「ダブルキャスト (ゲーム)」の版間の差分

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|rev3Score = 229/300{{R|TPS19980626}}
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『[[週刊ファミ通]]』の[[クロスレビュー]]では、9、7、7、8の31点と採点され、30点から31点のソフトが対象となる「シルバー殿堂」入りとなった(レビュアーは、サワディ・ノダ、カミカゼ長田、渡辺美紀、羽田隆之){{R|famitsu19980713}}。『[[電撃PlayStation]]』のDPSソフトレビュー THE DEEPERでは、60、80、80、90の310点と採点された(レビュアーは、岩崎啓真、ウォルフ中村、なんでもゆうこ、電撃レビュアーズ){{R|DPS19980710}}。『[[ザ・プレイステーション]]』のザ・プレ流PSソフト品評会では、64、88、77の229点と採点された(レビュアーは、荒木由紀枝、飯田REI、内海一秀){{R|TPS19980626}}。『週刊ファミ通』の「ユーザーが推す怖いゲーム」では、本作は得票数が47票で9位を獲得した{{R|famitsu20180823200}}。『週刊ファミ通』の「あなたが32番目に好きなゲームは?」では、ファミ通編集者である2人(オポネ菊池とブラボー!秋山)が32番目に好きなゲームに挙げた{{R|famitsu20180621121}}{{R|famitsu20180621131}}。
本作のPS版の初動(発売週の売上)は約10万本に達し、週間ランキングで1位となった(「[[アスキー (企業)|アスキー]]」発表:102,047本){{R|famitsu19980724}}。また、本作のPS版の推定販累計売本数は312,939本であった{{R|famitsu20041217}}。
 
『[[週刊ファミ通]]』の[[クロスレビュー]]では、9、7、7、8の31点と採点され、30点から31点のソフトが対象となる「シルバー殿堂」入りとなった(レビュアーは、サワディ・ノダ、カミカゼ長田、渡辺美紀、羽田隆之){{R|famitsu19980713}}。『[[電撃PlayStation]]』のDPSソフトレビュー THE DEEPERでは、60、80、80、90の310点と採点された(レビュアーは、岩崎啓真、ウォルフ中村、なんでもゆうこ、電撃レビュアーズ){{R|DPS19980710}}。『[[ザ・プレイステーション]]』のザ・プレ流PSソフト品評会では、64、88、77の229点と採点された(レビュアーは、荒木由紀枝、飯田REI、内海一秀){{R|TPS19980626}}。『週刊ファミ通』の「ユーザーが推す怖いゲーム」では、本作は得票数が47票で9位を獲得した{{R|famitsu20180823200}}。『週刊ファミ通』の「あなたが32番目に好きなゲームは?」では、ファミ通編集者である2人(オポネ菊池とブラボー!秋山)が32番目に好きなゲームに挙げた{{R|famitsu20180621121}}{{R|famitsu20180621131}}。
 
アニメーションに関する肯定的なコメントは、「フルアニメーションとフルボイスによるなりきり感覚はすごいのひとこと。遊んでいるうちにだんだん、はまっていってまるで本気で彼女と会話をしているような気になっていくのがすごい{{R|famitsu19980713}}」であった。一方、否定的なコメントは、「確かによく動くんだけど、それほどスゴイとは感じなかった{{R|famitsu19980713}}」であった。
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シナリオに関する肯定的なコメントは、「一見ギャルゲーに見えてしまうが、とんでもなく本格的なドラマになってる{{R|TPS19980626}}」「物語が終わるたび、27個のうちいくつのエンディングを見たかが表示され、征服心をあおる{{R|famitsu19980713}}」「物語には分岐ポイントが多数あり、それが無理なくつながって様々なストーリーが楽しめる{{R|TPS19980626}}」であった。一方、否定的なコメントは、「シナリオに関しては、安っぽい印象で正直言って不満。プレイを始めてから3分で、メインストーリーが最後まで読めてしまう内容では、あまりにお寒いではないか{{R|DPS19980710}}」「柱となる話がもう1本あってもよかった{{R|famitsu19980713}}」であった。
 
キャラクターに関する肯定的なコメントは、「ボクッ娘最高!! 俺のボクッ娘好きのルーツの1人といっても過言ではない{{R|sisilala tv}}」であった。一方、否定的なコメントは、「女の子の一人称が『ボク』なのが個人的にだいぶ{{R|famitsu19980713}}」「一人称ボク&ほっぺたでげんなり{{R|TPS19980626}}」であった。
 
システムに関する肯定的なコメントは、「操作性もクイックで良好{{R|famitsu19980713}}」「振動パッドにしてると、主人公の心臓ドキドキ度に合わせて震えたりするので臨場感もバッチシ{{R|TPS19980626}}」「やりこむごとに新たな選択肢が登場するのも○{{R|DPS19980710}}」「プレイ済みの場面を内容がわかる程度に早送りできる等、2回目以降のプレイのことも考えられている{{R|DPS19980710}}」であった。一方、否定的なコメントは、「プレイヤーの操作は選択肢の決定だけなので、ゲーム性の低さは否めない{{R|TPS19980626}}」「到達済みエンディングの確認がしづらい{{R|DPS19980710}}」「ルート概要とその結末を表示する機能もほしかった{{R|DPS19980710}}」「途中からでも達成率にカウント出来ればよかった{{R|TPS19980626}}」「92%でも全エンディングの6割にしか届かないのは…{{R|DPS19980710}}」であった。
 
システムに関する肯定的なコメントは、「操作性もクイックで良好{{R|famitsu19980713}}」「振動パッドにしてると、主人公の心臓ドキドキ度に合わせて震えたりするので臨場感もバッチシ{{R|TPS19980626}}」「やりこむごとに新たな選択肢が登場するのも○{{R|DPS19980710}}」「プレイ済みの場面を内容がわかる程度に早送りできる等、2回目以降のプレイのことも考えられている{{R|DPS19980710}}」であった。一方、否定的なコメントは、「プレイヤーの操作は選択肢の決定だけなので、ゲーム性の低さは否めない{{R|TPS19980626}}」「到達済みエンディングの確認がしづらい{{R|DPS19980710}}」「ルート概要とその結末を表示する機能もほしかった{{R|DPS19980710}}」「途中からでも達成率にカウント出来ればよかった{{R|TPS19980626}}」「92(達成率が)92%でも全エンディングの6割にしか届かないのは…{{R|DPS19980710}}」であった。
ライターのカワチは、本作を「ヒロインの『赤坂美月』という複雑なキャラクターを選択肢によって多角的に理解していくゲーム{{R|sisilala tv}}」とコメントした。また、Good End 04「とらわれた心」に関して「すべてのギャルゲーマーへの挑戦のような気がしていて、いちばん好き{{R|sisilala tv}}」とコメントした。それと、本作での流血沙汰が多いことに対して「ジャンルの『やるドラ』って『やるドラマ』じゃなくて『殺るドラマ』のことなんじゃないの?<ref>{{Cite web |url=http://dps.dengeki.com/500/428 |title=ダブルキャスト 電撃PlayStation 500号記念特設サイト |date=2011-08-29 |website=電撃ドットコム |publisher=[[アスキー・メディアワークス]] |accessdate=2021-03-04 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20120528080717/http://dps.dengeki.com/500/428 |archivedate=2012-05-28 |deadlinkdate=2021-03-04}}</ref>」とコメントした。
 
『週刊ファミ通』の「ユーザーが推す怖いゲーム」では、本作は得票数が47票で9位を獲得した{{R|famitsu20180823200}}。また、『週刊ファミ通』の「あなたが32番目に好きなゲームは?」では、ファミ通編集者である2人(オポネ菊池とブラボー!秋山)が32番目に好きなゲームに挙げた{{R|famitsu20180621121}}{{R|famitsu20180621131}}。
[[MAGES.]]の[[志倉千代丸]]は「かつて発売された『[[やるドラ]]』のようなアニメーションを大々的に取り入れる案が何度か出まして。僕らはやはり『やるドラ』にはちょっとした憧れがあるんですよね」と本作を含む『やるドラ』シリーズから影響を受けていることをインタビューで回答した<ref>{{Cite web |url=https://www.famitsu.com/news/201709/21142252.html |title=志倉千代丸氏インタビュー『シュタインズ・ゲート エリート』は“ゲーム以上でいて、アニメ以上” |date=2017-09-21 |website=[[ファミ通.com]] |publisher=[[KADOKAWA Game Linkage]] |accessdate=2021-02-28}}</ref>。
 
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