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Trgrnhrnz (会話 | 投稿記録)
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[[2000年]]1月下旬にエシュロン・システムが全面的に72時間システム・ダウンし、修復作業に150万[[アメリカ合衆国ドル]]がかけられた<ref name = "エシュロンと情報戦争"/>。
 
==報告==
エシュロンによる調査対象者とその周辺にいる者に対して、電磁波の影響で次のようなことが起きる。
 
* ヘルメットを通常と異なる意外な置き場所に置いてしまい、後で気づいたが、何故そのような場所に置いたか理解ができない。思い出そうとすると、高血圧でもないのに、やや思考停止していたような不思議な感覚で置いていたことを思い出した。
* 何かを喋ろうとしたときに、高血圧でもないのに何故か言葉が出にくくなり、本来喋ろうとしていた言葉と異なる言葉を使った。
* お盆に食べ物を載せて運んでいたが、何故かよくわからずお盆ごと落としてしまった。後から思い返すと、高血圧でもないのに、やや思考停止していたような不思議な感覚や、身体が何かに引っ張られるような不思議な感覚があった。
* 接客中、客に渡すはずのものを何故か、渡し忘れた。後から思い返すと、高血圧でもないのに、やや思考停止していたような不思議な感覚があった。
* 持病等を持っていないのに、突然信じがたいくらいの腹痛に見舞われたが、しばらくすると回復した。
 
== 未来予測 ==
=== 網膜ディスプレイ ===
フェーズドアレイ方式の電磁波で盗聴ができるのであれば、電流が流れている電線を特定できているだろうから、送信電磁波の位相差をより小さくすれば、対象物の形状をより立体的に細かく測定することができるだろう。さらに位相差を小さくできれば、ブラウン管の電子銃が走査するように目の網膜の視細胞に電磁波を当てて、映像を映し出すことも可能であろう。
 
位相差を小さくすることによって、精度を細胞レベルまで高めることができれば、スマートグラスでなくても、網膜の視細胞に電磁波を当てて映像を映し出すことは不可能ではないだろう。
 
用途としては、特殊任務の隊員等に対して、映像による情報伝達目的が考えられる。
 
=== 人体スキャン ===
位相差を細胞レベルの精度に高めることができれば、現在、医療用で用いられているMRIよりも高い精度で、人体をスキャンすることが可能となるだろう。
 
用途としては、戦地での衛生隊が、陸上輸送型のエシュロン等で、負傷兵の治療のために用いられることが考えられる。
 
=== 脳内スキャン ===
各アンテナの位相差をもっと小さくできれば、脳内を細胞レベル、或いは神経伝達物質レベルでの観測ができるようになれば、生きた人間を開頭術によって、脳を露出させることをせずに、脳の神経細胞の情報ネットワークを解明することができるかもしれない。解明ができれば、電磁波を用いて神経細胞をコントロールすることも可能になるかもしれない。
 
=== 地質・資源調査 ===
現在行われている電磁波による地質調査に、フェーズドアレイ方式を採用することができれば、より詳しい地質情報を得ることが可能となるであろう。詳細な地質情報を得ることにより、構造物や建築物、地熱発電の開発、資源開発への利用、また、海洋における資源情報を容易に得ることができるであろう。
 
=== 構造物・建築物の保守 ===
トンネルや橋等の構造物や、その他の建築物の内部劣化等の非破壊検査に用いることも可能かもしれない。陸上輸送型のエシュロンの存在が伺えることからも、エシュロンが必ずしも大型である必要とは限らないと推測される。
 
== 脚注 ==