「ノート:Whataboutism」の版間の差分

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→‎暫定の改名提案: 加筆に関して私案
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:::提示されている条件については、そのようなことができないからこそ、改名提案が提起されてから1ヶ月以上経過してもこれまで議論が決着していないということをご理解いただけないでしょうか。そのようなことが記事に記述できるというのは、すなわち何かしらの訳語が信頼できる情報源によって担保できるということだからです。
:::暫定記事名に改名する場合、{{t|暫定記事名}}というテンプレートを冒頭に貼ることになります。このテンプレートは記事名について議論があることを明示するものです。これを以て、仰っておられるような懸念は解消できませんでしょうか? --[[利用者:紅い目の女の子|紅い目の女の子]]([[利用者‐会話:紅い目の女の子|会話]]/[[特別:投稿記録/紅い目の女の子|履歴]]) 2021年4月8日 (木) 11:36 (UTC)
:::: 紅い目の女の子さん、割り込みご容赦ください。[[利用者:Uminokawauso|Uminokawauso]]さんの問題意識について理解できました。「そっちこそどうなんだ主義」表記が使われていることについて記事内で説明するのは有益であると思いましたので、Whataboutismの訳語に関して飯間氏がWikipediaでの記載も含めて考察している資料を見つけ(一昨日私が言及したデジタル版の有料コラム[https://bungeishunju.com/n/n0b81659bc365]とおそらく同内容ですが、私は無料版の内容しか確認しておりませんでしたので、昨日新たに紙媒体で入手したものを情報源としています)、取り急ぎ私案を用意いたしました。
<nowiki>== 日本語訳 ==</nowiki>
国語辞典編纂者の[[飯間浩明]]によると、Whataboutismの日本語訳としてどのような語が定着するかは2021年3月時点で未だ明らかではない<ref name="iima2021">{{Cite journal |和書 |authorlink=飯間浩明 |author=飯間浩明 |title=日本語探偵 【ほ】「ホワットアバウト」のうまい日本語訳はある? |journal=文藝春秋 |volume=99 |issue=4 |date=2021-03-10 |page=213}}</ref>。飯間は、当時インターネット百科事典のウィキペディア日本語版で「そっちこそどうなんだ主義」という記事名が採用されていたことを取り上げ、この訳では言葉として長すぎる上に、議論の相手に限らず第三者の言動に話をすり替える場合も含まれるというWhataboutismの語義が正しく表現できていないという難点を指摘している<ref name="iima2021" />。飯間は良い訳が定着すれば日本語での議論にも資するとし、Twitterで挙げられたものとして「だって論法」、「誰々ちゃん論法」、「せやかて論法」、少数ながらすでに使われているものとして「ホワットアバウト論法」という訳語を例示している<ref name="iima2021" />。
{{reflist-talk}}
:::: このような内容でUminokawausoさんにご納得いただけるでしょうか(紅い目の女の子さんをはじめ、他の議論参加者の方からもご意見を伺えますと幸いです)。問題なければ、すぐにでもこの内容を加筆いたしますので、それで暫定改名について合意が得られればと思います。なお、Wikipediaが採用したことで「そっちこそどうなんだ主義」表記が広まったという経緯はおそらく事実であり、できれば書きたいのですが、現時点では独自研究にあたるので書けないと考えています。--[[利用者:かかかたなな|かかかたなな]]([[利用者‐会話:かかかたなな|会話]]) 2021年4月8日 (木) 12:44 (UTC)
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