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{{Redirect2|テレビジョン|TV}}
[[File:Mirai LCD TV.JPG|thumb|テレビ受像機。]]
 
'''テレビ'''は、'''テレビジョン'''及び「[[テレビ受像機]](テレビジョンセット、{{lang-en-short|television set}})」の略語。一般には次のような文脈で用いられる。[[漢字]]表記は'''電視'''。<!-- (映像と音声がセットになって送られてくるため。← 左記のSet, セットは英語で備える、据え置きやその装置の意味であり、日本語の「組み合わせ」そのものの意味はない、 -->
 
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* 1936年 - [[ハンガリー]]の{{仮リンク|ティハニィ・カールマン|en|Kálmán Tihanyi}}、[[プラズマディスプレイ|プラズマテレビ]]の原理を示す。世界初の[[薄型テレビ|フラットディスプレイ]]の概念。
* 1939年 - アメリカ合衆国の[[NBC]]{{Sfn|伊予田|田村|八木|上滝|1998|pp=12-13}}、ソビエト連邦の国営放送がテレビ定時放送を開始。
* 1941年 - 3月、アメリカ合衆国で[[NTSC]]方式による白黒テレビ放送開始<ref name="USAstopNTSC">{{Cite web|date=2009-06-12|url=http://www.atsc.org/communications/press/2009-06-12-NTSC_End_Final.php|title=ATSC SALUTES THE ‘PASSING’ OF NTSC|publisher=[[NTSC]]|language=[[英語]]|accessdate=2009-06-13|deadlinkdate=2011-10-21|archiveurl=https://web.archive.org/web/20090620084429/http://www.atsc.org/communications/press/2009-06-12-NTSC_End_Final.php|archivedate=2009年6月20日|deadlinkdate=2017年9月}}</ref>。
** [[有馬哲夫]]の『テレビの夢から覚めるまで』<ref name="arima1997">{{Cite book |和書 |author=有馬哲夫 |authorlink=有馬哲夫 |title=テレビの夢から覚めるまで アメリカ1950年代テレビ文化社会史 |accessdate=2017-06-24 |date=1997-02-15 |publisher=国文社 |language=日本語 |isbn=4772004297 }}</ref>によれば、1950年代に米国でテレビが一般家庭に普及し始めた頃、アメリカの人々は大真面目に以下のように思っていたという<ref name="kayama2006">{{Cite book |和書 |author=香山リカ |authorlink=香山リカ (精神科医) |title=テレビの罠-コイズミ現象を読み解く |accessdate=2017-06-23 |date=2006-03-10 |publisher=株式会社筑摩書房 |location=東京都 |series=ちくま新書588 |language=日本語 |isbn=4480062963 |page=202 }}</ref>。
**{{Quotation|テレビは、神からのクリスマス・プレゼントだ。われわれは、このプレゼントを手にして娯楽のことばかりを考えるのではなく、人類の善意と地上の平和のことを、そして、それにいかに役立てるかをも考えなければならない。テレビを通じて、いかにひとびとの蒙を啓き、偏見を根絶し、理解を深めるかに心くだかなければならない。テレビこそ、その未来を開いてくれるだろう。|有馬哲夫|『テレビの夢から覚めるまで アメリカ1950年代テレビ文化社会史』(1997年/国文社)}}