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m →‎風刺: 助詞が抜けていたのを修正。 注釈追加。
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→‎風刺: 軒と端が間違っていたので修正。 追記。
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=== 風刺 ===
{{疑問点範囲|百人一首の本来の意味は風刺である。<br />
百人一首に書かれている事を要約すると、朝廷の歴史が捏造された、昔の君主は女性だった、『から』がそれらに絡んでいる。

「百敷や 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり」<ref name="wikisource"/><br />
この歌の『敷』は[[飛石]]の事で『歩み』と言う歴史を意味する言葉と掛けてあり、百敷で百人一首と歴史を同時に指している、『』は朝廷の事を指している事から。そしてこの訳は朝廷歴史を歌九十九首によた和歌集て確からしさを補強る。<ref group="注釈">百首目は別の和歌会で読まれた歌と言われていて、順徳院の意思か編纂者の意思かは定かではない。</ref><br />
 
また、一首目の天智天皇の歌から始まる事で、白村江の戦いの敗戦後に外圧による歴史捏造が始まった事を示している。|date=2021年3月}}
「秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ」<ref name="wikisource"/><br />
「刈り取られた稲の見張り小屋で、ただひとりで夜を明かしていると、葺いてある屋根の苫の編み目が粗いので、私の着物はぐっしょりと夜露で濡れ続けていることよ。」<ref>{{Cite web
| url = http://www.samac.jp/search/poems_detail.php?id=1
| title = 小倉百人一首の全首を見る
| publisher = 公益財団法人小倉百人一首文化財団
| accessdate = 2021-04-25 }}</ref><br />
このような訳が流布されているが、『衣手』=袖の意味が欠落していて、露を雨露と訳しても夜露と訳しても、袖だけが濡れる事は無い。駄歌と言うよりは駄訳である。[[焚書]]を避ける為だとの理解もできるが。<br />
「秋田刈る仮廬を作り我が居れば衣手寒く露ぞ置きにける」<ref>{{Cite wikisource
|title=万葉集/第十巻
|author=不明
|wslanguage=ja}}</ref><br />
万葉集 10巻の2174の歌との関連性から『作る』と主に訳すもが良い。<br />
この歌の『とま』は朝廷を、『あらみ』は『荒い』と『作る』の二つ、『ぬれつつ』と『衣』で『濡れ衣』を表している。<br />
現代語では、『手を汚す』『手を染める』『濡れ衣を着せる』『罪を着せる』辺りの言葉が参考になる。
また、一首目の天智天皇の歌から始まる事で、[[白村江の戦い]]の敗戦後に外圧による歴史捏造が始まった事を示している。|date=2021年3月}}
 
== 収載和歌の歌人 ==