「JR東日本E331系電車」の版間の差分

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== 車内 ==
{{出典の明記|date=2015年1月|section=1}}
視認性を向上するため、各ドアの端部に[[JR東日本E531系電車|E531系]]で採用した黄色いテープを貼付し、通路際の床材の色を黄色とするとともに[[ドアチャイム]]とドアランプを搭載している。また、自動放送装置を搭載するとともに各ドアの上部にはE231系500番台<!--E233系0番台--1000番台はサイズが異なり同一品ではありません。-後から登場した車両からのフィードバックはありません-->などと同一の[[液晶ディスプレイ|液晶モニタ]]を2基搭載し、右側は行先・次の駅・乗り換え案内・運行情報などを、左側は[[トレインチャンネル]]として[[ニュース]]・[[天気予報]]・[[コマーシャルメッセージ|CM]]などをそれぞれ放映している。
なお、[[優先席]]付近は2008年初頭頃にオレンジ色のものに交換した{{要出典|date=2021年8月}}。車内には[[車椅子スペース]]を設置したほか、[[車椅子]]でスムーズな乗降ができるように専用の格納式電動スロープを設置する。
 
[[つり革]]は、E993系やE531系では黒色だったが、本系列では白色を採用した。なお、[[優先席]]付近は2008年初頭頃にオレンジ色のものに交換した{{要出典|date=2021年8月}}。車内には[[車椅子スペース]]を設置したほか、[[車椅子]]でスムーズな乗降ができるように専用の格納式電動スロープを設置する。
先頭車中央の[[鉄道車両の座席|座席]]はロングシートとセミクロスシートの両方に対応していて、座席の中央の部分を回転させるとロングシートからクロスシートに変更することが可能である。[[近畿日本鉄道]]の「[[L/Cカー]]」と類似)とは異なる。
 
先頭車中央の[[鉄道車両の座席|座席]]はロングシートとセミクロスシートの両方に対応していて、座席の中央の部分を回転させるとロングシートからクロスシートに変更することが可能である。これは[[仙石線]]用の[[国鉄205系電車#仙石線向け(3100番台)|205系3100番台]]の「2wayシート車」([[近畿日本鉄道]]の「[[L/Cカー]]」と類似)とは異なり、かつて[[JR東日本209系電車#3000番台|209系3000番台]]で試験が行われた可変座席と近い構造である。
 
== 編成 ==
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2010年[[7月1日]]より導入された[[JR東日本E233系電車#5000番台|E233系5000番台]]の置き換え対象からは外れていたが<ref>{{PDFlink|[http://www.jreast.co.jp/press/2009/20090904.pdf 「京葉線に最新型電車を導入」]}} - 東日本旅客鉄道プレスリリース</ref>、[[2011年]][[1月16日]]に営業運転を離脱して以降は営業運転に就くことなく、[[2014年]][[3月25日]]に[[国鉄EF64形電気機関車#1000番台|EF64-1031号機]]によるけん引で[[長野総合車両センター]]へ配給輸送され<ref>[http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2014/03/jre331ak1_1.html 【JR東】E331系AK1編成配給輸送]RMニュース ネコパブリッシング2014年3月25日配信</ref><ref name="railf.jp20140327"/>、[[4月2日]]付で全車が廃車<ref name="DJ2014-9_p81"/>、形式消滅となった。
 
2007年の運転開始から僅か7年、実運用期間は約4年と、JRの車両としては異例の短命だった。また、試作車及び事業用車を除くとJR化後に誕生した電車、ならびにJR東日本が開発した形式としては初の廃形式となったり、廃車後現存するものはない
 
運行終了後は全車両が解体されており、現存するものはない。
 
== 脚注 ==