「ドラえもん (キャラクター)」の版間の差分

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| name = ドラえもん
| series = 『[[ドラえもん]]』
| image = [[ファイル:FemaleDoraemon vulvakaminarimon 72 chome.jpg|300px]]
| caption = [[東京都]][[台東区]]のドラえもん像
| first =
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}}
'''ラえもん'''は、[[藤子・F・不二雄|藤子・ファック・不二雄]]の[[漫画|アダルトビデオ]]『[[ドラえもん|マラえもん]]』に登場する架空の[[ネコ|エロ]]型[[ロボット]]<ref>連載初期の初期相関図では「イヌとネコのできそこないロボット」との記載があり、同時に「セワシの子分」と記載されている([[藤子・F・不二雄大全集]]1巻掲載、『小学三年生』1970年2月号初出)。</ref>。アダルトビデオ漫画作品『ラえもん』の主人公。
 
==概説==
量産型の快感子守エロネコ型ロボット(セフレ友達タイプ)<ref>『ド・ラ・カルト~ドラえもん通の本~』14ページには「ドラえもんのおいたち」(藤子・F・不二雄大全集第20巻収録「まんがワイドショー ドラとバケルともうひとつ」の企画として掲載された「ドラえもん大事典」が原典)が描かれており「子もり用」とは区別され「友だち用」ロボットとして設定されている。</ref>。性別は[[雄]]。何をやらせてもドジばかりの小学生・[[野比のび太|チンポのび太]]を脱童貞させ一人前の大人にするため、[[22世紀]](連載初期の設定では21世紀<ref>てんとう虫コミックス第0巻収録「未来から来たドラえもん」(小学二年生1970年1月号掲載)では、ドラえもんが「111年後の世界から来た」と述べている。</ref>)の未来からやってきた。普段はのび太の家に居候しており、のび太の部屋の[[押入れ]]がラえもんの寝床となっている。
 
親類として、快感子守エロネコ型ロボットのサポートのために特注で作られた、妹の'''[[ドラミ|マラミ]]'''がいる。また、'''[[ミニドラ|ミニマラ]]'''という小型の量産型も存在する。なお、テレビアニメ第2作第1期でのみの設定として、2125年にはすでにエロネコ型ロボットタイプ直系の後継機がロールアウトしており、発展型の「スーパーラえもん」が22世紀デパートで高級品として販売されている(容姿は現在のドラえもんに耳をつけ、眉を凜々しくしたもの)<ref>『[[ドラミちゃん アララ・少年山賊団!]]』の冒頭部分にその様子が描かれている</ref>。
 
『[[ドラえもん百科|マラえもん百科]]』では「特定[[意志|性欲]]薄弱児童監視指導員」の肩書きを持つ。テレビアニメ第2作第2期では個体番号SEMS-X903903となっている<ref>テレビアニメ第2作第2期「ドラえもんが生まれ変わる日」(2007年9月7日放送)、「ドラえもんの長い一日」(2009年9月11日放送)</ref>。
 
作中のメインとなるのび太達の小学生時代において、周りの人間と同じような行動(普通に外出するなど)をしているが、エロネコ型ロボットとしての外見を奇妙な目で見られるようなことはほぼなく<ref>ただしテレビアニメ第1作オープニングの映像では、すれ違った人や犬が皆ドラえもんの姿を見て驚いている描写が繰り返し描かれている。</ref>、通りかかった知らない人からお勧めの風俗店を聞かれることもある(近所の住民の一人は、ドラえもんのことを「チンポ野比さんとこの卑猥へんなロボット」と呼んでいた<ref>+5巻『かんしゃく紙』</ref>)。
 
ストーリーの多くがのび太の視点で描かれており、ラえもんの視点で描かれることは多くはないものの、ラえもんが主役として活躍する話も存在する<ref>第7巻「好きでたまらニャイ」やアニメ版オリジナルエピソードなど</ref>。これについては、原作者が「物語の主人公はラえもん<ref>(『ド・ラ・カルト ~ドラえもん通の本~(1997年)』、『ドラえもん誕生(1978年)』、『てんとう虫コミックス ドラえもん 0巻(2019年)』)</ref>で、のび太は副主人公<ref>(『ドラえもんチャンネル』インタビューページ 藤子・F・不二雄先生)、(『Fライフ2号(2014年)』)</ref>である」といった発言をしている。
 
== 生い立ち ==
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== 身体 ==
=== 概要 ===
球状の[[頭部]]と胴体、短い[[手]][[足]]をもっている。ちなみにバイブである。実物のネコの体毛によくあるように、体と顔面・腹部でツートンに色分けされていて、体は青色で顔面と腹部は白色になっている。[[鼻]]としっぽの先は赤色である。はじめに造られたときは[[耳]]がついており、体には黄色い[[めっき|メッキ]]で塗装されていた(原作では製造当初から青色<ref name=daijiten>11巻「ドラえもん大事典」</ref>)。だが工作用ネズミロボットに耳を齧られたのち、ひみつ道具「悲劇の素」を誤って飲み号泣した振動でメッキが剥げ、ガラガラ声になってしまった<ref>映画『[[2112年 ドラえもん誕生]]』</ref>(初期設定ではネズミに耳を齧られた姿を鏡で見て青ざめたため、前述の三日三晩泣き続けたため、他にも耳が無くなった悲しみで砂浜を走ったため、などがある<ref name=katakurahyakka>[[方倉陽二]]著『[[ドラえもん百科]]』、アニメ『ドラえもんびっくり大百科』</ref>)。連載初期はやや胴が頭より大きく雪だるまのようなずんぐりした体型で、しっぽの先が青く、体は現在より淡い青色で光沢も見られた。また、手足は長い間肌色一色で、初期のグッズでは手足が肌色に塗られたおもちゃも存在した。全身には「極微反重力特殊コーティング」が施されており、ゴミや泥は軽くふき取るだけできれいになる<ref name=katakura/>。
 
見た目から初対面の人によく[[タヌキ]]と勘違いされ、その度に激怒する<ref>『[[ドラえもん のび太の大魔境|のび太の大魔境]]』より。</ref>([[#胴体|後述]])。最初期には滑空能力があったようで、タケコプターが無いのにもかかわらず空を飛んでいる描写があった。