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{{Pathnav|郷ひろみ|郷ひろみの作品|frame=1}}
{{Infobox Single
| Name
| Artist
| Album
| A-side
| B-side
| Released
| Format
| Recorded
| Genre
| Length
| Label
| Writer
| Producer
| Certification
* [[第41回日本レコード大賞]]・最優秀歌唱賞
* 第32回[[日本有線大賞]]・有線音楽優秀賞(ポップス)
* 2000年度 [[JASRAC賞]]外国作品賞
| Chart position = * 13位(8cmCD
* 1999年度年間71位(オリコン)
| Last single
| This single
| Next single
| Misc
| EAN = {{EAN|4988009464312}}(8cmCD)<br />{{EAN|4988009472898}}(12cmCD)<br />{{EAN|4988009103495}}(12インチ)
}}
'''※本項は[[1999年]][[10月21日]]に発売された77作目RE-MIXシングル、『GOLDFINGER '99 Remix』も併せて記述する(12インチは[[1999年]][[11月20日]]発売)。'''
== 解説 ==
本作は[[TBSテレビ|TBS]]『[[ワンダフル (テレビ番組)|ワンダフル]]』1999年7月期エンディングテーマとTBS[[日曜劇場|東芝日曜劇場]]『[[ヤマダ一家の辛抱]]』主題歌、ダブル・タイアップシングル。[[リッキー・マーティン]]の『[[リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ]]』(''[[:en:Livin' la Vida Loca|Livin' la Vida Loca]]'')のメロディに日本語詞を載せた、郷の久々のカバーシングル。8cmCDと12cmCDの2形態で発売。8cmCDのジャケットは2柄。1990年代に発売したシングルでは『[[言えないよ]]』『[[逢いたくてしかたない]]』を上回り累計売上40万枚以上を記録。郷のシングルでは『[[よろしく哀愁]]』『[[哀愁のカサブランカ]]』に次ぐ、3番目のヒット作となった。サビの「ACHI CHI ACHI」を連呼する歌詞は、郷自身の発案による。本作について郷は、「(<123バ223バ>という歌詞がある)『[[お嫁サンバ]]』の経験があったので本作も歌えた」と振返っている<ref>{{cite web |url=https://jisin.jp/serial/エンタメ/エンタメ/21318 |title=女性自身「『よろしく哀愁』『お嫁サンバ』郷ひろみのターニングポイント6曲」 |accessdate=2020年5月30日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180304172513/https://jisin.jp/serial/エンタメ/エンタメ/21318 |archivedate=2018年3月4日 |deadlinkdate=2020年5月 }}</ref>。サビの手の動きが特徴的な振付は[[黒須洋壬]]が担当。黒須によれば、サビの振付は「'''お煎餅を焼く時に表、裏返して触ったらアッチッチ'''みたいな」というイメージから生まれたという<ref>[http://kakaku.com/tv/channel=4/programID=6579/episodeID=224162/ 価格.com「『スーパーチャンプル』 2009年2月6日(金)放送内容」]</ref>。後に、『GOLDFINGER 2001』というRE-MIX VERSIONが制作されアルバム『[[MOST LOVED HITS OF HIROMI GO VOL.1~Heat~]]』に収録。[[2009年]][[9月2日]]、本作発売10周年・93作目『[[Get Real Love 〜GOLDFINGER'009]]』を発売。カップリングは本作の10周年RE-MIX。
== エピソード ==
1999年8月にプロモーションとして[[渋谷スクランブル交差点]]にトラックを止め警察に無届で白昼ゲリラライブを敢行。マスコミと野次馬が交差点に押し寄せたため[[交通渋滞]]を引き起こし、[[ソニー・ミュージックレコーズ|所属レコード会社]]の現場関係者ら6人が[[道路交通法]]違反容疑で書類送検された。関係者も郷の人気がまさかそこまでとは予想しておらず思わぬ事態に発展。レコード会社のプロデューサーは懲役3ヶ月・執行猶予2年の判決を受ける。当事者の郷も警察から取り調べを受けた。<ref>{{cite news|url=https://www.cyzo.com/2012/03/post_10217_entry.html|title=「もう誰も足を止めない」郷ひろみ 因縁の渋谷で熱唱するも不人気が浮き彫りに|newspaper=日刊サイゾー|date=2012-3-23|accessdate=2020-8-12}}</ref>後日、郷は本作で出演した『[[ミュージックステーション]]』で「関係者並びに市民の皆様には多大なご迷惑をお掛けしました」と謝罪した。
== 収録曲 ==
=== GOLDFINGER (8cmCD) ===
* 1999年7月23日発売
# '''GOLDFINGER '99'''(4分07秒)
#* 作詞・作曲:[[デズモンド・チャイルド|Desmond Child]]、[[ドラコ・ロサ|Draco Rosa]]
#*日本語詞:[[康珍化]]/編曲:[[鳥山雄司]]
# '''日々の泡'''(4分43秒)
#* 作詞:[[松井五郎]]/作曲:[[山口美央子]]/編曲:[[岩本正樹]]
# '''GOLDFINGER '99'''(オリジナル・カラオケ)
=== GOLDFINGER '99 Remix (12cmCD) ===
* 1999年10月21日発売
* 1999年11月20日発売(12インチ)
# '''GOLDFINGER '99(シングル・ヴァージョン)'''(4分07秒)
# '''GOLDFINGER '99(ESCAPE A GO GO MIX)'''(7分28秒)
# '''GOLDFINGER '99(AKAKAGE's Happy Finger★99)'''(4分24秒)
# '''GOLDFINGER '99(Instrumental)'''
== 倖田來未
{{Infobox Song
| Name = GOLDFINGER 2019
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}}
}}
『'''GOLDFINGER 2019'''』(ゴールドフィンガー 2019)は、[[日本]]の[[歌手]]・[[倖田來未]]
=== 解説 ===
前作『[[DO ME]]』から約1か月
郷ひろみの『GOLDFINGER '99』のカバー。 “倖田來未”なりのリメイクな解釈で、「楽曲をどう変化させるかっていう挑戦」「『GOLDFINGER '99』という楽曲も20周年で、“倖田來未”の原点というかターニングポイントってある種カバー曲。キーとなる曲」として語っている<ref>{{cite web|url=https://shop.mu-mo.net/st/special/koda1910/?jsiteid=mumo|title=誕生日でもある11月13日という記念の日に、1年3か月ぶりのオリジナルフルアルバム『re(CORD)』が発売決定!|publisher=mu-moショップ (特設サイト)|date=2019年10月21日|accessdate=2020年5月9日}}</ref>。
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