「十二支」の版間の差分
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==十二支==
{| class="wikitable" style="text-align:center;white-space:nowrap"
! rowspan="2" |
! colspan="2" |[[
! rowspan="2" |概要<ref>『[[漢書]]』律暦志</ref>
|-
25 ⟶ 19行目:
赤塚忠, 阿辻哲次, 釜谷武志, 木津祐子 | title = 角川新字源改訂新版特装版 | date = 2018 | edition = 改訂新版再 | publisher = KADOKAWA | isbn = 9784046219664 | series = 角川新字源 | ref = harv}}</ref>。}}・[[片仮名]]
![[訓読み]]・[[平仮名]]
|-
|[[子 (十二支)|子]]
|シ([[漢音|漢]]・[[呉音|呉]])
|ね
|「子」の文字に「茲」を補うと「孳」(意味:「増える」)になる。
新しい生命が種子の中に萌し始める状態を表しているとされる。
|-
45 ⟶ 29行目:
|チュウ(チウ/漢)
|うし
|「丑」の文字に「糸」を補うと「紐」(意味:「絡む」)になる。
芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態を表しているとされる。
指をかぎ型に曲げて糸を撚ったり編んだりする象形ともされる。
|-
57 ⟶ 37行目:
|イン(漢・呉)
|とら
|「寅」の文字に「水」を補うと「演」(または「螾」。意味:「動く」)になる。
春が来て草木が生ずる状態を表しているとされる。
|-
68 ⟶ 43行目:
|ボウ(バウ/漢)
|う
|元字は「茂」(意味:「茂る」)<ref>{{Cite book|和書|title=[[史記|史記 律書]]|publisher=不明}}</ref>。
草木が地面を蔽うようになった状態を表しているとされる。
|-
79 ⟶ 49行目:
|シン(漢)
|たつ
|「辰」の文字に「雨」を補うと「震」(または「振」。意味:「振るう」「整う」)になる。
草木の形が整った状態を表しているとされる。
|-
90 ⟶ 55行目:
|シ(漢・呉)
|み
|「止む」という意味。
草木の成長が極限に達した状態を表しているとされる。
|-
101 ⟶ 61行目:
|ゴ(漢・呉)
|うま
|「午」の文字に「人」を補うと「件」(または「忤」。意味:「突き当たる」「逆らう」)になる。
草木の成長が極限を過ぎ衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされる。
|-
|[[未]]
|ビ(漢)
|ひつじ
|「未」の文字に「口」を補うと「味」(意味:「暗い」)になる。
植物が鬱蒼と茂って暗く覆う状態を表しているとされる。
また「昧」になり、果実が熟して滋味が生じた状態を表しているとされる<ref>{{Cite book|和書|title=[[説文解字]]|publisher=不明}}</ref>。
|-
|[[申]]
|シン(漢・呉)
|さる
|元字は「身」。「呻」(意味:「呻く」)。
果実が成熟して固まって行く状態を表しているとされる。
|-
137 ⟶ 81行目:
|ユウ(イウ/漢・呉)
|とり
|元字は「老」。「緧」(意味:「縮む」)。
果実が成熟の極限に達した状態を表しているとされる。
|-
148 ⟶ 87行目:
|ジュツ([[慣用音|慣]])
|いぬ
|「戌」の文字に「水」を補うと「滅」(意味:「滅ぶ」)になる。
草木が枯れる状態を表しているとされる。
|-
159 ⟶ 93行目:
|ガイ(呉)
|い
|「亥」の文字に「木」を補うと「核」(意味:「閉ざす」)になる。
草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表しているとされる。
|}
{| class="wikitable" style="text-align:center;white-space:nowrap"
|-
185 ⟶ 112行目:
![[時刻]]!!名称
!colspan=2|天区
|-
|4
328 ⟶ 207行目:
|{{0}}[[7月|新暦7月]]上旬-[[8月|新暦8月]]上旬
| style="background-color:#FCC" |火・土
| style="background-color:#0af" |陰
|-
|0
|申
| [[サル|猿(猴)]]
|{{0}}15:00-16:59
|哺時
|実沈
|[[獅子宮]]<br />[[処女宮]]
|西南西
|{{0}}[[8月|新暦8月]]上旬-[[9月|新暦9月]]上旬
| style="background-color:#FFF" |金
| style="background-color:#f50" |陽
|-
|1
|酉
|[[ニワトリ|鶏]]
|{{0}}17:00-18:59
|日入
|大梁
|[[処女宮]]<br />[[天秤宮]]
|西
|{{0}}[[9月|新暦9月]]上旬-[[10月|新暦10月]]上旬
| style="background-color:#FFF" |金
| style="background-color:#0af" |陰
|-
|2
|戌
|[[イヌ|犬(狗)]]
|{{0}}19:00-20:59
|黄昏
|降婁
|[[天秤宮]]<br />[[天蝎宮]]
|西北西
|{{0}}[[10月|新暦10月]]上旬-[[11月|新暦11月]]上旬
| style="background-color:#FFF" |金・土
| style="background-color:#f50" |陽
|-
|3
|亥
|[[ブタ|豚]]([[イノシシ|猪]])
|{{0}}21:00-22:59
|人定
|娵訾
|[[天蝎宮]]<br />[[人馬宮]]
|北北西
|{{0}}[[11月|新暦11月]]上旬-[[12月|新暦12月]]上旬
| style="background-color:#CCC" |水
| style="background-color:#0af" |陰
|}
333 ⟶ 260行目:
* 天区は[[十二次]]や[[十二宮]]と領域を同じくするが、逆方向に配されている。
* 生肖は
* 時刻の異称は『[[春秋左氏伝]]』[[杜預]]注による<ref>{{Cite wikisource|title=通俗編|wslanguage=zh}}</ref>。
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