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== 役割 ==
カ[[ハードツ (トランプゲームの)|ハーツ]]ファミリーに属するいくつかの代表的なトランプゲームにおいて、スペードのクイーンは通常不運最も厄介なカードとされている。これはなぜならば、ハーツの一種である{{仮リンク|ブラックマリア (トランプゲーム)|en|Black Maria (card game)}}とブラックレディのエポニムである。試合イの結果、としてスペードのクイーンが出を獲得してしまったプレイヤーには、それだけで13点を獲得すポイントが加えられるからである(これらのゲームでは点数を獲得するこポイントが多いプレイヤーが敗者とは避けるべき行為であなる)。例外として、スペードのクイーンに加えてハートのカード13枚全てでこのカードを受け取っ獲得した場合には、月を射止めた({{Lang-en|Shooting the moon}})シュート・ザ・ムーンとして判定さ呼ばれる特別な状態になり、そのプレイヤーは無得点となる代わりに0ポイントで済み、逆に対戦相手は全員に26点ポイントを加えることなができる。このように、このカードが勝負の行方を左右する性質を持つことから、ハーツの一種であるブラックマリアやブラックレディは、スペードのクイーンの愛称から命名された。
海外でのババ抜きは、システム上はどのカードをババとすることもできるが、スペードのクイーンは伝統的に相対するトランプがないカードとして使われ、「ババ」のカードとなりやすい。
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