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** 作戦開始直後はザフト有利の戦況であったが、この戦闘で地球連合軍初の量産型MS[[ストライクダガー]]を擁する第13独立部隊及び[[ストライクダガー#ロングダガー|ロングダガー]]が実戦投入され、戦局は一時地球軍に傾く。しかしザフトが軌道上から電磁パルス発生装置である[[ザフトの艦船及びその他の兵器#グングニール|グングニール]]を降下・起動させたことにより、グングニールの放つ[[電磁パルス|電磁パルス(EMP)]]が引き起こしたサージ電流によって地球連合軍のMSや戦車・戦闘機などの通常兵器、パナマ基地などの電子機器は機能を停止させられて、[[超伝導]]体であるマスドライバーの基線も破壊された。
** なお、ザフトのMS部隊はあらかじめグングニール用のEMP対策を施しており、グングニールの影響を受けずに済んでいる。これによりザフトはマスドライバー破壊という目標を達成した。
** しかし、この作戦終了後にザフト軍は、投降した連合軍兵士の捕虜に対する組織的な虐殺を実行した。この一件には、パナマ攻略に参加したザフト部隊に直前のアラスカ攻略部隊の生き残りが多く、地球連合軍への敵愾心が強かった事が要因ともされている<ref>『機動戦士ガンダムSEED OFFICIAL FILE メカ編vol.3』講談社 2003年9月9日第一版発行 27頁。(ISBN 4063347702)</ref>。この虐殺は地球連合の捕虜条約黙殺を誘発する事になり、後述の第三次ビクトリア攻防戦での報復を招く
** 一方の地球連合は、保有するマスドライバーの全てを失い、宇宙へ大規模に軍を送ることが不可能となった。そのためこの状況を打開するべく、マスドライバーを保有する[[中立国]]のオーブ連合首長国に対し戦争協力の圧力を強めると同時に、[[コズミック・イラの施設#ビクトリア基地|ビクトリア基地]]奪還に力を傾注していくことになる。また、C.E.71年6月1日には赤道連合やオーブ連合首長国、赤道連合ら中立国に対して「ワン・アース」をアピールし、大衆向けにはメディアを使った大掛かりなイメージ作戦をしつつも、水面下では各国へ恫喝に近い連合への加盟要求を行った<ref name="CEN"/>。
 
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資料によって「第2次連合・プラント大戦」<ref>『ガンダム・モビルスーツ・バイブル 37号 ストライクフリーダムガンダム』デアゴスティーニ・ジャパン、2020年2月18日、17頁。</ref>、「第二次大戦」と呼称される<ref name="mg-x20a"/>。尚、『機動戦士ガンダムSEED』において描かれた第1次連合・プラント大戦とは異なり、この戦争の公式年表は公表されていない。
 
=== セカンドステジシリーズMS強奪1件(仮称) ===
* 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
* 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』