「北都銀行」の版間の差分

: [[1954年]]7月1日に、秋田相銀が酒田市上中町（現：同市中町）に酒田支店を開設し<ref>『秋田相互銀行三十年史』p.396</ref>、さらに羽後銀も[[1963年]]12月26日に同市は羽後銀も中町に酒田支店を開設した<ref name=kinnyu>『日本金融名鑑 1994年版 上巻』p.370</ref>。合併後、秋田あけぼの銀酒田支店は酒田中町支店に改称され、[[1994年]]3月22日に同店は酒田支店に統合となった<ref name=nikkei19931203 />。[[2017年]]11月13日、酒田支店は酒田共栄火災ビル1階から同市中町1丁目に店舗を新築し移転するが、[[2022年]]2月21日、象潟支店に移転統合となった。これによって北都銀は山形から実質的に撤退した。

: [[1967年]]8月10日、羽後銀が仙台市[[本町 (仙台市)|本町]]（現：同市[[青葉区 (仙台市)|青葉区]]本町）に仙台支店を開設。他方し、[[1970年]]2月25日には秋田相銀は同市が[[一番町 (仙台市)|一番町]]（現：青葉区一番町）のTMビルに仙台支店を開設した<ref name=kinnyu />。合併後、秋田あけぼの銀仙台支店は仙台一番町支店にと改称。し、[[1997年]]1月に同店は仙台支店に統合され、旧仙台一番町支店を新「仙台支店」とした。 このほか、羽後銀が[[1992年]]12月2日に[[宮城野区]][[榴岡]]のティ・エヌビルに開設したものの、不採算であった仙台東支店を[[1999年]]10月12日に仙台支店に統合している<ref>「北都銀 仙台東支店を仙台支店に統合」『日本経済新聞』1999年7月9日</ref>。

: [[1969年]]12月5日、羽後銀が[[中央区 (東京都)|中央区]][[日本橋室町]]のビル1階に東京支店を開設し<ref name=kinnyu />。他方、秋田相銀は[[1971年]]7月14日には秋田相銀が[[台東区]][[上野]]の[[安田火災]]ビル1階に東京支店を開設した<ref>『秋田相互銀行三十年史』p.407</ref>。合併後、秋田あけぼの銀東京支店は上野支店とに改称され、後年、東京支店に統合となった。フィデアHD傘下入りにともな伴い、東京支店と荘銀東京支店等は、中央区日本橋室町の[[ヒューリック]]日本橋室町ビル2（現：日本橋室町プラザビル）2階に移転集約しとなった。