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[[日吉駅 (神奈川県)|日吉駅]]から[[新綱島駅]]([[綱島駅]]付近の[[綱島街道]]直下に設置予定)、[[新横浜駅]](仮称)までを結ぶ[[東急新横浜線]]、新横浜駅から[[羽沢横浜国大駅]]までを結ぶ[[相鉄新横浜線]]からなる約10キロの「相鉄・東急直通線」をほぼ全区間地下式で建設し、そこから相鉄が別途計画している「相鉄・JR直通線」(相鉄新横浜線羽沢横浜国大駅 - [[相鉄本線]][[西谷駅]]間、[[2019年]][[11月30日]]開業)を介して相鉄線と東急線との相互直通運転を行う計画がある。
 
現在相鉄側では各駅の改良工事が行われ、工事状況がウェブサイトでも確認できる。また相鉄側は東急線への直通対応車両として[[相鉄20000系電車|20000系]]が計画されている。さらに相鉄への乗り入れを計画している[[東京都交通局]]でも都営地下鉄三田線の6300形の1・2次車の置き換え用に相鉄線直通対応の新型車両の導入が、同形式の3次車B修繕工事実施の際に相鉄乗り入れ対応工事を同時施工することがそれぞれ計画されている<ref name="東洋経済">[https://toyokeizai.net/articles/-/232818 都営三田線「8両化」乗り入れ各社はどう動く?新車は近畿車輛が落札、目黒線も駅改修進む] - 東洋経済オンライン。2018年7月30日発信、同年8月20日閲覧。</ref>。一方で東急側の相鉄への直通車両は新形の[[東急3020系電車|3020系]]を製造して相鉄-東急-都営地下鉄3者直通運転に対応させる。東急目黒線所属の既存車両(3000系と5080系)を相鉄直通対応にするため、現在順次、総合車両製作所にて対応工事を実施している(3000系は相鉄直通対応工事施工済)
 
=== 8両編成化 ===
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** [[3月12日]] [[奥沢駅]]の待避設備を供用開始<ref>{{Cite press release|url=https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20211217-1.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20211217081451/https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20211217-1.pdf|format=PDF|language=日本語|title=2022年3月12日(土)東横線・目黒線・田園都市線など東急線5路線でダイヤ改正を実施|publisher=東急電鉄|date=2021-12-17|accessdate=2022-01-24|archivedate=2021-12-17}}</ref>。
** [[4月1日]] 東急車による8両編成の運行を開始。当面は南北線系統が中心<ref name="press20220127">{{Cite press release|url=https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20220127-3.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220127093706/https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20220127-3.pdf|format=PDF|language=日本語|title=2022年4月上旬から目黒線において8両編成列車の営業を順次開始 〜更なる輸送力増強を実施し、より安心してご利用いただける鉄道を目指します〜|publisher=東急電鉄|date=2022-01-27|accessdate=2022-01-27|archivedate=2022-01-27}}</ref><ref name="railf20220409">{{Cite web|url=https://railf.jp/news/2022/04/09/201000.html|title=東急目黒線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線で8両編成の運転開始|website=[https://railf.jp/news/ 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース]|publisher=交友社|date=2022-04-09|archivedate=2022-04-09|accessdate=2022-04-09|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220409123619/https://railf.jp/news/2022/04/09/201000.html|deadlinkdate=}}</ref>。
** 5月1514日 [[東京都交通局6500形電車|都営6500形]](8両編成)の運用開始予定<ref>{{Cite press release|url=https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/i/2021/sub_i_2022012710265_h_01.pdf|title=都営三田線において8両編成の新型車両「6500 形」の運行を開始します ~よりスマートに。より快適に。新しい「三田線の顔」デビュー~|publisher=東京都交通局|date=2022-01-27|accessdate=2022-01-27}}</ref>。
* [[2023年]](令和5年)[[3月]] [[相鉄新横浜線]]への直通運転を開始(予定)<ref name="metroNews220127_g01_1">{{Cite press release|url=https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews220127_g01_1.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220127092346/https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews220127_g01_1.pdf|format=PDF|language=日本語|title=2023年3月(予定)相鉄新横浜線・東急新横浜線開業!鉄道がもっと便利になります 〜神奈川県央地域及び横浜市西部から東京・埼玉に至る広域的な鉄道ネットワークの形成〜|publisher=相模鉄道/東急電鉄/東京地下鉄/東京都交通局/埼玉高速鉄道/東武鉄道/西武鉄道|date=2022-01-27|accessdate=2022-01-27|archivedate=2022-01-27}}</ref><ref name="jrtt20220127">{{Cite press release|url=https://www.jrtt.go.jp/corporate/public_relations/pdf/st-20220127.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220127094219/https://www.jrtt.go.jp/corporate/public_relations/pdf/st-20220127.pdf|format=PDF|language=日本語|title=相鉄・東急直通線の工事等の状況及び開業予定時期について|publisher=独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構/相模鉄道/東急電鉄|date=2022-01-27|accessdate=2022-01-27|archivedate=2022-01-27}}</ref>予定だったが、当日は三田線内のみの運用だった為、翌日からの運行開始となった<ref> https://railf.jp/news/2022/05/15/180000.html </ref>
 
== 車両 ==
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* [[東京都交通局]]
** [[東京都交通局6300形電車|6300形]]
** [[東京都交通局6500形電車|6500形]] <ref> https://railf.jp/news/2022/05/15/180000.html </ref>
 
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=== 急行 ===
所要時間は目黒駅 - 日吉駅間で最短16分。日中は1時間に4本運転されており、このうち1本が日吉駅 - 埼玉高速鉄道線浦和美園駅間、1本が日吉駅 - 南北線赤羽岩淵駅間<ref name="Extra" group="注釈">[[埼玉スタジアム2002]]で[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]試合やFIFA([[国際サッカー連盟]])主サッカー国際試合が開かれる際は、一部列車が浦和美園駅まで延長運転される。</ref>、2本が日吉駅 - 都営三田線西高島平駅間の運転となる。2018年3月30日のダイヤ改正後は鳩ヶ谷駅発着の一部列車が赤羽岩淵駅発着となる。線内のみの列車は設定されておらず、すべて東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線に直通する。早朝の1本を除き全列車が武蔵小山駅で各駅停車と接続する。大半の列車は日吉駅発着だが、ラッシュ時の一部列車は武蔵小杉駅発着となる。その他にも三田線高島平駅発着の列車や、南北線王子神谷行きの列車が設定されている。なお、乗り入れ先の南北線、埼玉高速鉄道線、三田線は目黒方面のみ「急行」表示を行い、浦和美園・西高島平方面では「各停」または「各駅停車」表示となる。
 
以前は日中の急行は武蔵小杉駅にて[[東急東横線|東横線]]の特急列車に接続(日吉行き⇔[[元町・中華街駅|元町・中華街]]方面、目黒方面⇔渋谷方面でそれぞれ接続)していた。これにより、目黒方面と元町・中華街方面との連絡の利便性が考慮されていたほか、特急の停車しない日吉駅から東横線渋谷方面、同じく特急の停車しない田園調布駅・多摩川駅から東横線元町・中華街方面への速達列車利用機会を補完する面も兼ねていた。ただし接続列車としては正式に案内しておらず、どちらかが遅れると接続を行わないこともあった。その後、2013年3月16日ダイヤ改正より、東横線と目黒線の並走区間において、到着時刻を意図的にずらすこととなったため、現在は東横特急([[Fライナー]])と目黒線急行の接続はしなくなっている他、白金高輪駅での始発終着列車との接続列車にもなってない
 
車両などの種別表示は基本的に赤色で表記される。
 
==== みなとみらい号 ====
2004年より特定日に、埼玉高速鉄道線浦和美園駅と三田線高島平駅より[[横浜高速鉄道みなとみらい線]][[元町・中華街駅]]までの臨時列車「[[みなとみらい号]]」が運行されていた。2006年8月運転分までは、東横線とみなとみらい線内のみが急行運転だったが、同年12月運転分から目黒線内も急行運転に変更された。2012年以降は運行のない状態が続いている。
 
2006年8月運転分までは終点の武蔵小杉駅で東横線への転線を行っていたが、同年12月運転分からは武蔵小杉駅 - 日吉駅間の複々線(高架)化工事の影響で武蔵小杉駅からの転線ができなくなったため、田園調布駅での転線となった。その後目黒線が日吉駅に延長した2008年7月運転分より日吉駅での転線に変更となったものの、2011年の運転では再び田園調布駅での転線に変更した。
 
=== ===
乗り入れ先の東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道線・三田線内を含めた各駅に停車する。一部列車は武蔵小山駅で急行と接続する。終日において南北線・三田線に直通するが、早朝と夜間を中心に奥沢駅・武蔵小杉駅発着区間列車が数本設定されており、一部列車は目黒駅 - 日吉駅間のみ運転の線内折り返しとなる。また乗り入れ列車において日吉駅 - 浦和美園駅または西高島平駅の設定が多数だが、武蔵小杉駅、奥沢駅発着で駒込駅、王子神谷駅、赤羽岩淵駅、鳩ヶ谷駅、高島平駅発着の列車が設定されている。なお、乗り入れ先の南北線・三田線・埼玉高速鉄道線では「各停」表示を行わなかった。また、2018年3月30日のダイヤ改正後は鳩ヶ谷駅発着の一部列車が赤羽岩淵駅発着となり、さらに2019年3月16日改正で残った日中の鳩ヶ谷行きも赤羽岩淵駅発着となった。
 
「みなとみらい号」は、2006年8月運転分まで各駅停車で運転していた。
 
基本的に緑色で表示されているが、5183Fのみ色調が異なる<ref>『東急電鉄まるまる一冊』(JTBパブリッシング)、『東急電鉄まるごと探検』(JTBパブリッシング) </ref>。
車両などの種別表示は基本的に青色であるが、緑色で表示されているのものもある。
 
== 利用状況 ==
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|1980年(昭和55年)
| 中型3両×24 || 7,848 || 13,342 || '''170'''||109
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|1985年(昭和60年)
|rowspan="4"|中型3両×23 || rowspan="4"|7,935 || 12,951 || '''163'''||rowspan="4"|115
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