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* 大崎野方インター店(鹿児島県大崎町) - [[道の駅野方あらさの]]の核施設。ローソン南九州が[[指定管理者]]として道の駅も運営しており、店内では地元の特産品も販売されている<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/entame/roadst/20150307-OYS1T50036.html 道の駅野方あらさの、ローソン運営で24時間営業] 読売新聞社、2015年3月7日(2016年2月13日閲覧。)</ref>。
 
=== ポスタル/JPローソン ===
[[日本郵政|日本郵政グループ]]との包括提携により展開する店舗。源流は[[郵政民営化|郵政事業民営化]]前の[[日本郵政公社]]との提携店舗「'''ポスタルローソン'''」。
[[郵政民営化|郵政事業民営化]]前の[[郵政事業庁]]との提携店舗。[[2003年]](平成15年)8月5日の[[代々木郵便局|代々木局]]店を皮切りに<ref name="taihan-news-2003-8-11-7">“日本郵政公社と提携、一号店がオープン「ポスタルローソン代々木局店」八月五日(火) 東京都渋谷区”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2003年8月11日)</ref>[[郵便局]]・郵政庁舎([[日本郵政]]ビルオフィス)のロビーや空き区画からスペースを捻出し、ミニ店舗で開始した。2007年10月現在渋谷郵便局店など5店舗を展開し、店のロゴも切手をモチーフにした独自のものを使用している。2008年[[日本郵政|日本郵政グループ]]との包括提携により、互いの株式の持ち合いとポスタルローソンの推進を表明。この包括提携に基づき、2008年8月に[[郵便局 (企業)|郵便局株式会社]]が運営する新形態「'''JPローソン'''」を新規に5店舗開店する。この「JPローソン」の新規開店に伴い、既存の「ポスタルローソン」(日本郵政本社ビル内にある「ポスタルショップ」(2013年閉店)を含む)は順次「JPローソン」に切り替える<ref>{{PDFlink|[http://www.jp-network.japanpost.jp/notification/pressrelease/2008/document/3001_00_04_8072801.pdf 郵便局内での店頭物販サービスの開始について]}} - 郵便局株式会社 プレスリリース 2008年7月28日</ref>。従来のポスタルローソンは旧[[日本郵政公社]]/民営化後の[[郵便局 (企業)|郵便局会社]]・[[日本郵政]]へ賃料を支払った上でローソン側が運営しており、日本郵政とは独立している。JPローソンは[[郵便局物販サービス]]がフランチャイジーとして運営をしている。
 
[[2003年]](平成15年)8月5日の[[代々木郵便局|代々木局]]店を皮切りに<ref name="taihan-news-2003-8-11-7">“日本郵政公社と提携、一号店がオープン「ポスタルローソン代々木局店」八月五日(火) 東京都渋谷区”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2003年8月11日)</ref>[[郵便局]]・郵政庁舎(現在の[[日本郵政]]グループビル)のロビーや空き区画からスペースを捻出し、ミニ店舗で開始。2008年2月現在、代々木局店など5店舗を展開し、店のロゴも切手をモチーフにした独自のものを使用していた<ref name="Bloomberg">{{[https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2008-02-12/JW44OV0D9L3A01 ローソン:郵政と包括提携、共同店舗拡充-将来は株持ち合いも(4)]}} - ブルームバーグ 2008年2月12日</ref><ref name="Reuters">{{[https://www.reuters.com/article/idJPJAPAN-30282820080212 日本郵政とローソン、共同店舗は3年で800店目指す]}} - ロイター 2008年2月12日</ref>。
 
2008年2月12日、両社社長が共同店舗を3年間で800店展開などの業務提携や、将来の日本郵政上場後の相互出資の構想を表明<ref name="Bloomberg"></ref><ref name="Reuters"></ref>。この包括提携に基づき、2008年8月に[[郵便局 (企業)|郵便局株式会社]]が運営する新形態「'''JPローソン'''」を新規に6店舗開店。この「JPローソン」の展開に伴い、既存の「ポスタルローソン」(日本郵政旧本社ビル内にあった「ポスタルショップ」(2013年閉店)を含む)は順次「JPローソン」に切り替えた<ref>{{[https://www.japanpost.jp/pressrelease/jpn/2008/20080728102345.html 郵便局内での店頭物販サービスの開始について]}} - 郵便局株式会社 プレスリリース 2008年7月28日</ref>。ただし2022年6月現在、札幌市の日本郵政グループビルに「道庁赤れんが前店」1店のみ存在。
 
ポスタルローソンは旧[[日本郵政公社]]、民営化後のグループの不動産を所有する[[郵便局 (企業)|郵便局会社]]などへ賃料を支払った上でローソン側が運営しており、経営上は日本郵政グループから独立していた。JPローソンは郵便局株式会社を経て、現在は[[郵便局物販サービス]]がフランチャイジーとして運営している。なお同グループの郵便局や再開発した商業ビルへの展開が主だが、一般利用者も利用できるものの至近にコンビニ店や飲食店のない[[青葉郵便局]]店、[[新東京郵便局]]事務棟店のように専ら深夜も働く社員の便宜を図っている店舗、病院売店としての機能を持つ[[東京逓信病院]]店、郵政グループ施設内に入居していない[[江東区]]の東陽公園店も存在する。
 
=== 官公庁内 ===