「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ (映画)」の版間の差分

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* 『[[#ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ: THE MOVIE|ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ: THE MOVIE]]』''Rise of the Teenage Mutant Ninja Turtles: The Movie''(2022年)
 
== 映画三部作 (1990(1990年代) ==
=== ミュータント・タートルズ (映画) ===
{{Infobox Film
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* 888 Productions<ref name="afi">{{cite web|url=https://catalog.afi.com/Film/58704-TEENAGE-MUTANTNINJATURTLES |title=Detail view of Movies Page |website=[[AFI Catalog of Feature Films]] |access-date=2020-03-21}}</ref>
* [[ゴールデン・ハーベスト]]<ref name="afi"/>
* ライムライト・エンターテインメント<ref name="afi"/>}}
| 配給 = {{flagicon|USA}} [[ニュー・ライン・シネマ]]<br />{{flagicon|JPN}} [[東宝東和]]
| 公開 = {{flagicon|USA}} [[1990年]][[3月30日]]<br />{{flagicon|JPN}} [[1991年]][[3月21日]]
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| 次作 = [[#ミュータント・ニンジャ・タートルズ2|ミュータント・ニンジャ・タートルズ2]]
}}
『ミュータント・タートルズ』は、1990年にアメリカ合衆国で公開された映画であり、映画三部作の第一作目である。また、[[ジム・ヘンソン]]がキャラクターデザインを手掛けた。オリジナルキャラクターとして、シュレッダーの副官であるタツ([[:en:List of Teenage Mutant Ninja Turtles characters#Tatsu|Tatsu]])が登場する。
また、 [[ジム・ヘンソン]]がキャラクターデザインを手掛けた。
オリジナルキャラクターとして、シュレッダーの副官であるタツ([[:en:List of Teenage Mutant Ninja Turtles characters#Tatsu|Tatsu]])が登場する。
 
==== あらすじ(1) ====
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==== サウンドトラック(1) ====
本作のサウンドトラックは1990年3月16日に{{仮リンク|SBKレコード|en|SBK Records}}から発売された。
; 曲目
# "This Is What We Do" - [[M.C.ハマー]]
# "[[Spin That Wheel]]" - {{仮リンク|テクノトロニック|label=Hi Tek 3|en|Technotronic}}
# "Family" - {{仮リンク|リフ (バンド)|label=リフ|en|Riff (American band)}}
# "9.95" - [[Spunkadelic]]
# "[[Turtle Power!|Turtle Power]]" - [[Partners in Kryme]]
# "Let The Walls Come Down" - {{仮リンク|ジョニー・ケンプ|en|Johnny Kemp}}
# "Every Heart Needs A Home" - {{仮リンク|ポール・ピーターソン|label=セントポール|en|Paul Peterson}}
# "Shredder's Suite/Foot Emperor" - [[ジョン・デュ・プレ]]
# "Splinter's Tale I & Splinter's Tale II" - ジョン・デュ・プレ(feat(feat. [[ケビン・クラッシュ]])
# "Turtle Rhapsody" - Orchestra on the Half Shell
# "Subway Attack/Foot Clan - ジョン・デュ・プレ (UK(UK版では未収録)
# "“Shredder’s Big Entrance/Foot Clan Suite” - ジョン・デュ・プレ
 
==== 反響(1) ====
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| 次作 = [[#ミュータント・ニンジャ・タートルズ3|ミュータント・ニンジャ・タートルズ3]]
}}
『ミュータント・ニンジャ・タートルズ2』(Teenage(Teenage Mutant Ninja Turtles II: The Secret of the Ooze)Ooze)は、1991年にアメリカ合衆国で公開された映画であり、映画三部作の第二作目である。前作に引き続き、キャラクターデザインは[[ジム・ヘンソン]]が務めた
前作に引き続き、キャラクターデザインは[[ジム・ヘンソン]]が務めた。
 
オリジナルキャラクターとしてミュータントのトッカ & レイザー([[:en:Tokka and Rahzar|Tokka and Rahzar]])が登場しており、この二人組は1987年版アニメにもゲスト出演している。
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==== キャスト(2) ====
* レオナルド(マーク・カソ、ラリー・ラム、[[デヴィッド・ウォルド]]/声:[[ブライアン・トチ]]) ()(吹き替え:[[大塚芳忠]])
* ラファエロ(ケン・スコット、ホスン・パク/声:ローリー・ファソ) ()(吹き替え:[[二又一成]])
* ドナテロ(リーフ・ティルデン、スティーヴン・ホー/声:アダム・カール) ()(吹き替え:[[吉村よう]])
* ミケランジェロ(ミシェラン・シスチ、ニック・パルマ/声:ロビー・リスト) ()(吹き替え:[[島田敏]])
* エイプリル・オニール(ペイジ・ターコウ) ()(吹き替え:[[高島雅羅]])
* スプリンター(声:[[ケビン・クラッシュ]]) ()(吹き替え:[[羽佐間道夫]])
* キーノ(アーニー・レイズJr.) ()(吹き替え:[[松田辰也]])
* ジョルダン・ペリー教授([[デビッド・ワーナー]]) ()(吹き替え:[[緒方賢一]])
* シュレッダー(フラノイス・チョウ/声:デイビッド・マクハーレン) ()(吹き替え:[[渡部猛]])
* タツ([[小幡利城]]/声:[[マイケル・マコノヒー]]) ()(吹き替え:[[麦人]])
* トッカ(デヴィッド・ロウデン/声:[[フランク・ウェルカー]]) ()(吹き替え:[[田原アルノ]])
* ラザー(ハミルトン・パーキンス/声:フランク・ウェルカー) ()(吹き替え:[[辻親八]])
* バーのオーナー(ジョセフ・アモデイ)(吹き替え:[[小室正幸]])
* スターンズ署長 (レイモンド・セラー)(吹き替え:[[塚田正昭]])
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** 調整 [[遠西勝三]]、[[新井保雄]]
 
20世紀FOXフォックス配給で劇場公開された際に制作された日本語版も存在するがビデオ化時に新しい吹替が作られ劇場版吹替は現在観られなくなっている。
 
=== ミュータント・ニンジャ・タートルズ3 ===
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==== キャスト(3) ====
* レオナルド(マーク・キャソ/声:[[ブライアン・トチ]]) ()(吹き替え:[[中村大樹]])
* ラファエロ([[マット・ヒル]]、ホスン・パク/声:[[ティム・ケルハー]]) ()(吹き替え:[[柴本浩行]])
* ミケランジェロ(デビッド・フレーザー/声:[[ロビー・リスト]]) ()(吹き替え:[[桜井敏治]])
* ドナテロ(ジム・ラポサ/声:[[コリー・フェルドマン]]) ()(吹き替え:[[宇垣秀成]])
* スプリンター(声:[[ジェームズ・マーレイ]]) ()(吹き替え:[[梅津秀行]])
* エイプリル・オニール(ペイジ・ターコウ) ()(吹き替え:[[篠原恵美]])
* ケイシー・ジョーンズ / ホイット([[イライアス・コティーズ]])(吹き替え:[[二又一成]])
* ミツ姫([[ビビアン・ウー]]) ()(吹き替え:[[平松晶子]])
* ケンシン(エイダン・ハンゼイ)(吹き替え:[[森川智之]])
* ベンケイ 衛兵1(マック高野)(吹き替え:[[永野広一]])
* 少年ヨシ(トラビス・A・ムーン) ()(吹き替え:[[伊藤隆大]])
* ノリナガ([[サブ・シモノ]]) ()(吹き替え:[[沢りつお]])
* ウォーカー船長([[スチュアート・ウィルソン]])(吹き替え:[[安原義人]])
* ナイルス(ジョン・アイルウォード)(吹き替え:[[安西正弘]])
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==== 反響・評価(2014年版) ====
; 興行収入
本作は週末全米興行収入ランキングにて2014年8月第2週の初登場から2週連続で1位となり<ref>{{Cite web|url=https://eiga.com/ranking/20140821/us/ |title=全米映画ランキング(2014年8月22日〜2014年8月24日)|publisher=[[映画.com]]|author=藤井竜太朗|date=2014-08-21|language=日本語 |accessdate=2015-02-17}}</ref>、日本でも週末興行収入にて初登場1位(観客動員数では2位)となった<ref>{{cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2048406/full/ |title=映画ランキング、キモカワ亀忍者がふわぷにベイマックスに肉薄|publisher=[[オリコン]]|website=ORICON STYLE|date=2015-02-10|accessdate=2015-02-16}}</ref>。日本での興行収入は12億2000万円<ref>{{映連興行収入|2015}} 2017年10月29日閲覧。</ref>。
; 受賞・ノミネート
: 第35回[[ゴールデンラズベリー賞]]では、[[ゴールデンラズベリー賞 最低作品賞|作品]]・[[ゴールデンラズベリー賞 最低監督賞|監督]]・[[ゴールデンラズベリー賞 最低脚本賞|脚本]]・[[ゴールデンラズベリー賞 最低助演女優賞|助演女優]]([[ミーガン・フォックス]])・[[ゴールデンラズベリー賞 最低前日譚・リメイク・盗作・続編賞|前日譚/リメイク/盗作/続編]]賞の5部門にノミネートされ、助演女優賞の1部門で受賞した。
; 批評
: Game Watchの安田俊亮は、タートルズのデザインが「きもい」としつつも、モーションキャプチャーなどのおかげもあって生き生きとしているため、映画の進行とともに彼ららしさが増していると評価しており、タートルズを知らない人でも受け入れられるだろうとしている{{R|GameWatch20150207}}。その一方で、安田は物語の粗をいくつか指摘しており、たとえばタートルズの師匠であるスプリンターが下水道で偶然拾った本から戦闘技術を習得したとされる点や、甲羅から手足がはみ出ているのにもかかわらずマシンガンの弾が甲羅にしか当たらない点を挙げている{{R|GameWatch20150207}}。安田は特に疑問に思った点として、シュレッダーがタートルズを相手に拳闘と投げナイフだけで挑む点を挙げている{{R|GameWatch20150207}}。
 
=== ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ> ===
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== 外部リンク ==
; 映画3部作
* {{Allcinema title|22995|ミュータント・タートルズ}}
* {{Kinejun title|8669|ミュータント・タートルズ}}
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* {{Allcinema title|22997|ミュータント・ニンジャ・タートルズ3}}
* {{Kinejun title|10772|ミュータント・ニンジャ・タートルズ3}}
; 2014年版
* {{IMDb title|1291150|ミュータント・タートルズ(映画2014年版)}}
* {{mojo title|tmnt2013|ミュータント・タートルズ(映画2014年版)}}
* {{rotten-tomatoes|teenage_mutant_ninja_turtles_2013|ミュータント・タートルズ(映画2014年版)}}
* {{metacritic film|teenage-mutant-ninja-turtles|ミュータント・タートルズ(映画2014年版)}}
; 影<シャドウズ>
* {{IMDb title|3949660|ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ アウト・オブ・シャドウズ}}
* {{Amg title|621790|Teenage Mutant Ninja Turtles: Out of the Shadows}}
 
{{TMNT}}
{{Normdaten}}