「C-2 (航空機・日本)」の版間の差分

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→‎保有数と配備部隊: 保有数を最新に修正
→‎電波情報収集機: 題目を現在の名称に変更
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YPXとは別に日本航空機開発協会(JADC)では、平成14年([[2002年]])度よりP-XおよびC-Xを民間旅客機(100席〜150席クラス)へ転用するための開発調査を行った<ref>[https://www.meti.go.jp/policy/tech_evaluation/c00/C0000000H21/091207_airplane_1st/airplane_1st_06_03.pdf 『小型民間輸送機等開発調査 事業評価用資料』]財団法人日本航空機開発協会. 2009年12月7日. I-26頁</ref><ref>[http://www.jadc.jp/files/topics/44_ext_01_0.pdf 『第Ⅶ章 世界の民間航空機と将来機の 開発状況』]一般財団法人日本航空機開発協会. Ⅶ-9頁</ref>(ただし、P-1の民間転用は改造するにしてもエアバス・ボーイングの既存機材と被るので製造者である川崎では慎重な姿勢と上記Wing Diaryの記事にあり)。
 
=== 電子偵察型波情報収集機 ===
[[ファイル:Kawasaki RC-2.png|サムネイル|250x250ピクセル|電波情報収集機 RC-2]]
[[航空幕僚監部]]では、4機の[[YS-11#航空自衛隊|YS-11EB]]電子測定([[シギント|ELINT]])機の後継機として、C-2を改造母機とする研究を行っている<ref>{{Cite web|url=https://www.mod.go.jp/j/approach/hyouka/rev_suishin/r02/pdf/03-0004.pdf|title=令和3年度予算概算要求において新規に要求する事業に係る行政事業レビューシート(令和2年10月14日) - 電波情報収集機(RC-2)の取得|accessdate=2020-11-07|publisher=防衛省}}</ref>。[[技術研究本部]]でも当初から電子戦任務への適合性を視野に入れた開発を進めており、システムを搭載した後継機は、YS-11同様に4機程度が調達される予定である。電子戦システムには技本が開発している「将来電子測定機搭載システム」(ALR-X)が採用される事になる<ref>軍事研究2013年2月号</ref>。