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[[ニッケ]]によると、[[公立小学校]]の制服導入率(2012年度)の推計は、全国平均は15.6パーセント、東京都は2.5パーセント、大阪府は34.5パーセントとなっている<ref name="日経20130727">[https://style.nikkei.com/article/DGXNASJB1803O_Y3A710C1AA2P00/ 制服姿の小学生、大阪はなぜ多い 実は大人の都合?]. NIKKEI STYLE(2013年7月27日). 2022年1月22日閲覧</ref>。導入率が高いのは「繊維産業の盛んな地域」であるという<ref name="日経20130727" />。
 
== 多様化(制服選択制) ==
[[福岡県]][[みやま市]]の[[瀬高町|瀬高地域]](旧・[[山門郡]]瀬高町)にある3か所の小学校を統合して設置されたみやま市立瀬高小学校では、2020年(令和2年度)の開校とあわせて「制服選択制」の導入が確認されており、同小学校に入学する新入生(1年生)は新しい制服を着用し、2年生以上の児童は制服の更新(買い替え)まで統合前各校の制服を着用する<ref>{{cite web|url=https://www.nishinippon.co.jp/item/n/569725/ |title=男女区別のない小学校制服「全国で初めてでは」 来春開校統合小 |publisher=西日本新聞 |date=2019-12-20 |accessdate=2018-03-25}}</ref><ref>{{cite web|url=https://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20200113-OYTNT50050/ |title=LGBTに配慮 制服導入 みやま・4月開校の瀬高小 |publisher=[[読売新聞]] |date=2020-01-14 |accessdate=2020-04-10}}{{リンク切れ|date=2022年1月}}</ref><ref>{{cite web|url=https://mainichi.jp/articles/20200115/ddl/k40/100/320000c |title=半ズボン、スカート選択できる制服 みやま・瀬高小へ 上下着は男女兼用ブレザー LGBTへも配慮 /福岡|publisher=[[毎日新聞]] |date=2020-01-15 |accessdate=2020-04-10}}</ref><ref name="熊本日日">{{cite web|url=https://this.kiji.is/605566984298611809 |title=「ズボン」「スカート」選択OK 大津町の小中学校、制服の男女区別廃止へ |publisher=[[熊本日日新聞]] |date=2020-02-27 |accessdate=2018-03-23}}{{リンク切れ|date=2022年1月}}</ref>。
 
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上記の事例は、男子でもスカートを着用することが可能になるということであり、いずれも小学校における制服の大胆な緩和となったことが報じられている。
 
{{also|日本の学校制服#多様化(制服選択制)|吊りスカート#多様化(男女関係なく選択可能に)|柏市立柏の葉中学校#制服|}}
 
== 標準服の採用を巡る問題 ==