「在日朝鮮人の帰還事業」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
日本人形 (会話) による ID:92728168 の版を取り消し
タグ: 取り消し
背景に日本共産党を追加
タグ: 2017年版ソースエディター
31行目:
 
当時の日本における民族差別も、特に子供の教育や将来を見据えたときに、北朝鮮への帰国・移住を選択させる一因となった。これらの社会的な背景が、爆発的な運動の拡大をもたらしたとみられる<ref name="takasaki_b" />。
 
=== 日本共産党 ===
コミンテルンの一国一党の原則から、戦後すぐの日本共産党の党員の三分の一が在日朝鮮人で占められていた。その後、朝鮮総連の組織に枝分かれした点からは、朝鮮総連は「元」日本共産党員の集合体と言える。「帰国三団体」と呼ばれた朝鮮総連、日朝協会、帰国協力会のうち、日朝協会、帰国協力会の事務局は、殆どが日本共産党員で占めたれた。
 
=== 北朝鮮 ===
252 ⟶ 255行目:
* 張明秀『謀略・日本赤十字 北朝鮮「帰国事業」の真相』五月書房(2003/4) ISBN 4772703896
* 兵本達吉『日本共産党の戦後秘史』産経新聞社(2005/9)[http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/hyomoto2.htm]
* 柳沢滋雄『ガラパゴス政党 日本共産党の100年』論創社(2020/4)ISBN 978-4846019303
 
 
== 関連項目 ==