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== 概要 ==
『ゾイド』シリーズにおいては第1期シリーズ(1983~1990)(1983~1990)年にて初登場。その後は第2期シリーズ(1999~2006(1999~2006)にも登場する。
 
トミーの袖島啓と田島豊はインタビューに際し、サラマンダーは翼竜型としつつも実際にはデザインは東宝特撮映画に登場する[[ラドン (架空の怪獣)|ラドン]]をモチーフとしていたと語っている(設定画においても「ラドン」と記載されていた){{Sfn|電撃ホビーマガジン1999年3月号|1999|p=149-150}}。
 
== 設定解説 ==
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; 『ゾイドバトルストーリー』におけるサラマンダー
: ZAC2031年の[[中央大陸戦争]]初期に[[ヘリック共和国]]軍が開発した{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=6-7}}{{Refnest|name="x-day"|group="注"|トミー刊「HISTORY OF ZOIDS」においては国家緊急法(X-Day)が発令されたZAC2033年から半年後に完成したする記述が存在し{{Sfn|HISTORY OF ZOIDS|1985|p=40-41}}、ゾイドバトルストーリーのものとは差異がある。}}[[翼竜]]型の[[戦闘爆撃機]]ゾイド<ref name="RZ-045">『RZ-045 サラマンダー』トミー、2001年4月発売、商品パッケージ。</ref>。同時代では「'''アイアンウイング'''」の通称で呼ばれた{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=6-7}}{{Refnest|group="注"|学年誌『小学三年生』1985年6月号掲載時点では主翼をハイブリッドメタルで強化し、旋廻能力・機動力が向上した「翼強化型サラマンダー」の通称として扱われていた{{Sfn|小学三年生1985年6月号|1985|p=12-14}}。}}。
: 主翼のマグネッサーファルコンウイングはマッハ2.0の最高飛行速度を叩きだし、巨体に似合わず旋回性能も良好かつ空中戦をも得意とする{{Sfn|戦闘機械獣のすべて|1986|p=34-35}}。高高度・低空を問わず高い機動性を発揮可能で<ref name="old-sara">『RPZ-01 サラマンダー』トミー、1985年3月、商品パッケージ。</ref>、1万5000kmの航続距離を誇るとともに高度3万m以上の上昇能力を持つ{{Sfn|公式ファンブック3|2002|p=68-69}}{{Refnest|group="注"|ただし、ノーマル状態において1万5000kmという航続距離は非武装時の数値として扱われる{{Sfn|戦闘機械獣のすべて|1986|p=34-35}}。}}。太い両脚は爪で敵機につかみかかるほか、これによって陸上を走行することで体当たり攻撃も可能{{Sfn|戦闘機械獣のすべて|1986|p=34-35}}。また、嘴も鋭く、攻撃に使用可能である{{Sfn|小学三年生1985年6月号|1985|p=30|ps=「TOMY ゾイド通信」(掲載広告)}}。[[中央大陸戦争]]においてはその航続距離によって[[国境]]を隔てる[[ヘリック共和国#地理|中央山脈]]を飛び越え帝国領土へ直接攻撃する役目も併せ持ち<ref>『[[ゾイドバトルストーリー|ZOIDS情報 HOBBY NEWS]] 5』トミー、1985年、小冊子。</ref>、共和国軍が[[制空権]]を握った立役者となった<ref name="zg-old9">『[[ゾイドバトルストーリー|SUPER REAL ACTION MAGAZINE ゾイドグラフィックス]] VOL.9』トミー、1986年、小冊子。</ref>
: 群を抜いた爆弾積載量を誇り、大量配備さえ可能であればサラマンダーだけで戦争を勝利に導く力を持つと言われる{{Sfn|公式ファンブック3|2002|p=68-69}}。しかし、元々ベースとなる個体数が少ないために量産は不可能とされ、[[ZAC]]2056年の[[惑星Zi#惑星Zi大異変(グランドカタストロフ)|惑星Zi大異変]]後は絶滅寸前にまで減少してしまった{{Sfn|公式ファンブック3|2002|p=68-69}}{{Refnest|group="注"|一方で、コトブキヤより2017年11月に発売された「HMM ストームソーダー」の組立説明書においては量産できない理由付けが「惑星Zi大異変によって発生した磁気のアレルギー」へと改変されている。しかしながら、HMMシリーズの機体解説を手掛けたヤマザキ軍曹による『グレートメカニック』誌記事においては、「レイノスとサラマンダーは個体数の激減から主力の座を降りた」とする旨の説明文が掲載されている{{Sfn|グレートメカニックDX16|2011|p=34-37}}。}}。
: [[第二次大陸間戦争]]期にも大量生産は不可能だが、[[惑星Zi#暗黒大陸(ニクス大陸)|暗黒大陸]]上陸作戦に備えて、ZAC2101年に再配備<ref name="RZ-045"/>。新たに「'''超爆竜'''」の異名を持った{{Sfn|月刊コロコロコミック2001年4月号|2001|p=34-37}}。
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=== 武装・装備 ===
()は[[中央大陸戦争]]時の呼称。()は[[第二次大陸間戦争]]時の呼称となる。
;火炎放射器() {{Refnest|group="注"|レーザー砲とした資料もみられる{{Sfn|小学三年生1985年6月号|1985|p=30|ps=「TOMY ゾイド通信」(掲載広告)}}}}/ AZ高熱火炎放射器()
:口腔内に装備する{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。
;バルカンファランクス
:腹部に装備する。近距離において多数の敵を撃破することが可能な連射式機関砲{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。偵察の際は取り外すこともある{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。
:爆撃後は火炎放射器やこのバルカンファランクスで地表の敵にトドメをさす戦法も得意とする{{Sfn|公式ファンブック3|2002|p=68-69}}。
;2連対空レーザー() / 2連対空ハイパーレーザーガン()
:主翼に装備される。レーダーと連動することで高い命中率を発揮し、空中戦において威力を発揮する{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。
:砲塔は回転可能{{Sfn|戦闘機械獣のすべて|1986|p=34-35}}。
;小口径レーザー(旧) / 小口径対空レーザー(新)
:主翼の翼端に設置される。
;連装ミサイル発射機() / 2連装戦術ミサイル()
:背部に装備。地上・空中を問わずに使用可能{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。
:誘導は[[光波ホーミング誘導#赤外線誘導 (レティクル追尾方式)|熱追尾]]式{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。ブラッドロックの戦いでは、敵のミサイル攻撃を対ミサイル用ミサイルで[[インターセプト]]する迎撃能力を有した{{Sfn|HISTORY OF ZOIDS|1985|p=40-41}}。
;マルチブレードレーダー()
:頭部両頬に設置する。飛行位置の把握や敵機補足に用いられる{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。
;マグネッサーファルコンウィング(新)
:マグネッサーシステムを用いて機体を飛行させる主翼{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。この部位は特殊改造が必要なことから、サラマンダーの量産化を妨げる一因となっている{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}
:膜を取り付けて強化したタイプも存在する{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。特殊合金製のウイングによるウイングチョップでヘルキャットを切断した例もあるが、大型以上のゾイドに対しての使用は推奨されない{{Sfn|小学三年生1986年6月号|1986|p=25}}。また、羽ばたいた際の風で敵機を吹き飛ばすことも可能{{Sfn|小学三年生1985年6月号|1985|p=30|ps=「TOMY ゾイド通信」(掲載広告)}}。
;[[水平尾翼]]{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}
:尾部先端に装備。飛行時には機体を水平に保つほか、急激な方向転換の際にも用いられる{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=35}}。また、サラマンダーは尾部で敵機をはじき飛ばすことも可能としている{{Sfn|小学三年生1985年6月号|1985|p=30|ps=「TOMY ゾイド通信」(掲載広告)}}。
{{clear}}
 
 
== 作中での活躍 ==
=== バトルストーリー ===
; HISTORY OF ZOIDS(ZOIDS(トミー)
: 共和国X-Day計画によって開発された一幕が描かれる。大隊長リヒトホーヘンから試作機を預けられたフォンブラウン軍曹によってテストフライトが繰り返され、激戦の地ブラッドロックにおいて当時ゼネバス帝国における主力飛行ゾイドであったシンカーを圧倒する初陣を飾った{{Sfn|HISTORY OF ZOIDS|1985|p=40-41}}{{Refnest|name="x-day"|group="注"|}}。
; ゾイドバトルストーリー(小学館)
: 『ゾイドバトルストーリー』1巻から登場。ZAC2032年には[[アイアンコング]]部隊が共和国領内に迫った際はコング部隊を猛爆するものの、コングのミサイル攻撃で地上に引きずりおろされて撃破された{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=10}}。ZAC2035年にはゾイドを空輸する任務にも携わり、最大離陸重量を強化したうえでゴジュラスを数4機がかり敵地に移送した{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=17}}。ZAC2037年に起こった帝国コマンド“エコー”中佐のウルトラザウルス強奪作戦においては奪取された[[ウルトラザウルス]]爆撃も試みたが、効果がなく失敗に終わった{{Sfn|ゾイドバトルストーリー|1987|p=46-49}}。
: 『ゾイドバトルストーリー2』においてはZAC2039年には帝国基地や首都への爆撃任務を敢行する活躍を見せた{{Sfn|ゾイドバトルストーリー2|1987|p=6-7}}。同年におけるゼネバス皇帝のバレシア基地撤退作戦の折には、中央大陸北部海岸特有の嵐によって低空飛行を強いられ、基地司令官であるダニー・「タイガー」・ダンカン将軍操縦の[[セイバータイガー#サーベルタイガー|サーベルタイガー]]に撃墜されている{{Sfn|ゾイドバトルストーリー2|1987|p=10-11}}{{Refnest|group="注"|漫画『ゾイドバトルコミック』においては経過が若干変更され、嵐によって駐機を余儀なくされたサラマンダーがダンカン将軍の部隊に包囲され、脱出を試みたところ撃破されている{{Sfn|ゾイドバトルコミック|1988|p=28-32}}。}}。
: ZAC2043年には輸送タイプに改造されたサラマンダーがヨハン・エリクソン大佐を司令官としたシールドライガー・コマンドウルフら高速機動戦隊のエネルギー補給機として活躍{{Sfn|ゾイドバトルストーリー2|1987|p=46-49}}。
: 『ゾイドバトルストーリー3』においては、ZAC2045年3月には[[ウルトラザウルス]]とともに[[デスザウラー]]捕獲作戦を敢行。サラマンダーが攪乱を行い、ウルトラザウルスがデスザウラーの背部ファンを遠距離砲撃で破壊する算段を立てていたが、予定よりも先にサラマンダーがデスザウラーと遭遇したことで作戦は破綻し、参加したサラマンダーは撃破されている{{Sfn|ゾイドバトルストーリー3|1988|p=10-11}}。同年6月には入手したデスザウラーの作戦指令書をもとに新たな鹵獲作戦を決行。高空から[[赤外線ホーミング]]ミサイルを用いり、サラマンダー単独の攻撃を行った。見事に後部吸入ファンの破壊に成功し、同時に潜伏していた[[コマンドウルフ]]がコクピットに催眠ガスを注入したことでデスザウラーの捕獲に成功した{{Sfn|ゾイドバトルストーリー3|1988|p=16-23}}{{Refnest|group="注"|ただし、この作戦指令書の入手と、それに伴う一連の作戦はヘリック大統領の信頼を勝ち取り、謁見することで誘拐を目論んだゼネバス帝国軍[[ゾイドバトルストーリーの登場人物#ゼネバス帝国|フランツ・ハルトマン]]大尉の罠であった。この計画は大統領親衛隊員ローザ・ラウリの手によって阻止され、鹵獲されたデスザウラーもフランツの手によって爆破処理されることとなる{{Sfn|ゾイドバトルストーリー3|1988|p=16-23}}}}。
; ゾイドバトルストーリー(学年誌掲載版)
: ゼネバス帝国滅亡時に共和国全部隊の戦力としてニカイドス島に立て籠る帝国残存部隊を追い詰めたものの、途中参戦した暗黒軍の[[大型ゾイド#デッド・ボーダー|デッドボーダー]]によって[[中型ゾイド#レイノス|レイノス]]もろとも長槍で串刺となり、撃墜されてしまう{{Sfn|小学三年生1989年4月号|1989|p=53-55}}。
; ゾイドオフィシャルファンブック・エクストラ(トミー)
: ZAC2106年春時点では[[ブロックスゾイド#バスターイーグル|バスターイーグル]]とともに共和国軍の制空権確保に貢献したものの<ref>『EZ-069 セイスモサウルス』トミー、2003年7月31日発売、組立説明書。</ref>、ZAC2108年時点においては[[ストームソーダー]]とともにサラマンダーはそのほとんどを損失している<ref name="BZ-021">「オフィシャルファンブックEX.7」『BZ-021 ディメトロプテラ』トミー、2003年12月25日発売、付属冊子。</ref>。
; SMACK ZOIDS(ZOIDS(電撃ホビーマガジン掲載)
: ZAC2103年〜2104年にかけてはデルダロス海域においてサラマンダー・ボンワイブが[[ブロックスゾイド#ナイトワイズ|ナイトワイズ]]とともに航空部隊としてネオゼネバスと交戦した{{Sfn|電撃ホビーマガジン2003年6月号|2003|p=161}}。
;漫画
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:『[[ゾイド 中央大陸の戦い]]』では、最初の街で仲間に加わるキャラクターで、「ていさつ」コマンドで敵の出現や地形を把握する能力がある。続く『[[ゾイド2 ゼネバスの逆襲]]』や『[[ゾイド伝説]]』でも引き続き登場するが、後者はプレイヤーがゼネバス帝国側を選んだ場合の敵キャラ(ヘリック共和国側)としての登場となる。『[[ゾイド黙示録]]』ではサラマンダーF²が登場。
:『[[ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜]]』では、ユニットサイズ「おおがた」のゾイドとして登場。通常のサラマンダー以外に、サラマンダーF2・マーキュリー・レッドバロン・ブラックバードが実装されている。いずれのタイプにも、前述のウイングチョップを反映してか「せつだんよく(切断翼)」が固定装備に含まれる。
:『[[ゾイドインフィニティ]]』などのアクションゲームでは飛行ゾイド自体が登場しないケースもあるが、[[ZOIDS VS.シリーズ]]では対戦時のみ使用可能なゾイドとして登場(ただし、『VS.II』ではストーリーモード中の敵ゾイドとして登場するミッションがある)。『VS.III』ではバリエーション機体としてサラマンダーボンヴァーンが登場。
:『[[ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子]]』『[[ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国]]』にも登場。後者では改造してマーキュリーにすることが可能。
:その他、『[[ZOIDS〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜]]』[[ZOIDS SAGA シリーズ]]『[[ゾイドタクティクス]]』などにも登場する。
:また、キットの復刻に先んじて登場した[[ゾイドバトルカードゲーム]]では、青を銀、灰を青、キャノピーをオレンジから赤へと変更したカラーリングとなっている。
 
== キット ==
動力源はRPZ-01とF²では単3形[[乾電池]]二本、RZ-045では単3形乾電池一本。背部スイッチを入れることにより歩行する。連動ギミックとして頚部を上下動しながらクチバシを開閉し、尾を左右を振り、翼を上下に羽ばたかせつつ外翼部の後退角を[[可変翼]]機のように変化させる。絶妙なバランスにより、尻尾を支えとしない完全な二足歩行を可能としている。手動ギミックとしてはキャノピーの開閉(頭部・後ヒンジ)、バルカンファランクスの俯仰、2連対空レーザーの旋回のほか、背部に搭載した水平二連のミサイルは[[ばね|スプリング]]を利用した発射機能を持つ。[[アイアンコング]]や[[TFゾイド]]と並び、ミサイル発射ギミックを持つ数少ないゾイドである。
 
;RPZ-01 サラマンダー
:1985年3月発売。成型色は大まかに本体がくすんだ青と灰色、主翼が灰色、ミサイル発射機が黒、キャノピーがクリアオレンジ、関節キャップが黒。
;RPZ-14 [[#サラマンダーF²(ファイティングファルコン)|サラマンダーF2]]
:1989年10月発売。キットはカラーリングとシールの変更以外、旧サラマンダーと同一の形状である。カラーリングは大まかに本体がメタリックグレーと[[紺色]]、主翼が金メッキ、ミサイル発射機が白、キャノピーがクリアブルー、関節キャップが黒となっている。
;RZ-045 サラマンダー
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:成型色とシールを変更したサラマンダーおよび追加装備(旧シリーズの[[カスタマイズパーツ (ゾイド)#改造セット〈共和国側大型メカ用〉|改造セット〈共和国側大型メカ用〉]]のうち長距離キャノン砲とアタッチメント類のみ)を同梱した商品となっている。成型色は大まかに本体が薄いエメラルドグリーンと黒、主翼が薄い水色、ミサイル発射機が黒、キャノピーがクリアオレンジ、関節キャップが黒、追加装備が黒となっている。
:パイロットフィギュアは2体付属し、新シリーズの一般のキット同様、ダークグレーの成型色のままである。ロングレンジバレルキャノンは専用のアタッチメントを介し、通常機では背面に装備されている2連装ミサイル発射機と交換する形で設置される。
 
 
[[ゾイド一覧#発売順の一覧]]も参照。
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|翼竜型
|}
『HISTORY OF ZOIDS』掲載。装備(頭部レーダー、羽根部レーザー砲、腹部バルカンファランクス)の軽量化を行いスクランブル発進と上昇能力を強化している{{Sfn|HISTORY OF ZOIDS|1985|p=42-43}}。機体カラーはホワイト基調。
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|翼竜型
|}
『HISTORY OF ZOIDS』掲載。全身にダークグリーンの迷彩塗装が施されている。高度なコンピュータを搭載しているため、空から集めた情報を分析し作戦を立てることも可能な戦略機としても機能する{{Sfn|HISTORY OF ZOIDS|1985|p=42-43}}。
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----
 
=== サラマンダーSS(SS(ストラトスフィア) ===
{| class="wikitable" style=" border-collapse:collapse; float:right; font-size:small; width:26em; border-spacing:0;" border="1" cellpadding="2"
|-
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|AZ高熱火炎放射器<br />マルチブレードレーダー×2<br />バルカンファランクス×2<br />2連対空ハイパーレーザーガン×2<br />小口径対空レーザー×2<br />マグネッサーファルコンウィング×2<br />2連装戦術ミサイル×1<br/>AZ空対空ギガミサイル{{Sfn|月刊コロコロコミック2001年4月号|2001|p=36}}
|}
サラマンダーにその機体全長ほどもある巨大ミサイルを搭載した仕様。2連装戦術ミサイル上部に重ねる形で搭載されたこの「AZ空対空ギガミサイル」は対巨大艦用の特殊装備である。サラマンダー単体ではミサイルを背負ったまま高度3万メートルまで飛翔するのが困難なために、ギガミサイル側面の補助ブースターは機体上昇を補助する役割も担っている{{Sfn|月刊コロコロコミック2001年4月号|2001|p=34-37}}。
 
;作中の活躍
342 ⟶ 340行目:
|パフィ・フィスト{{Sfn|公式ファンブック3|2002|p=79}}
|}
[[輸送機]]に改造したサラマンダー。高速部隊の閃光師団に対し足の遅い輸送部隊では追い付かないことから開発された。ガンブラスター級のゾイドを腹部に搭載した状態でもマッハ1の速度で飛行可能{{Sfn|公式ファンブック3|2002|p=112}}。機体色は[[オリーブドラブ]]。
 
;作中の活躍
369 ⟶ 367行目:
|AZ高熱火炎放射器<ref name=ps_z2 /><br/>ロングレンジバスターキャノン<ref name=ps_z2 /><br>2連装戦術ミサイル<ref name=ps_z2 /><br/>2連対空ハイパーレーザーガン<ref name=ps_z2 /><br/>バルカンファランクス<ref name=ps_z2 /><br/>小口径対空レーザー<ref name=ps_z2 /><br/>エネルギータンク<ref name=ps_z2 />
|}
サラマンダーに長射距離キャノン砲(1999(1999年のシリーズではロングレンジバスターキャノン)を装備したタイプ。砲撃力の追加により驚異的な機体となった<ref name=ps_z2>『[[ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国]]』(2002年、トミー)ゲーム中のステータス画面および図鑑解説による。</ref>。
 
初出は1987年に発売された[[カスタマイズパーツ (ゾイド)#改造セット〈共和国側大型メカ用〉|改造セット<共和国側大型メカ用>]]の商品パッケージに掲載されたバリエーションで、同年に森永製菓より発売された「[[ゾイド#ゾイド関連商品|メカ生体ゾイドウェファーチョコ]]」付属シールにおいて「マーキュリー」という機体呼称が登場した。商品パッケージに掲載された画像では、カラーリングを除いて[[#サラマンダーボンヴァーン|サラマンダーボンヴァーン]]と同様の形態となっている。
403 ⟶ 401行目:
|翼竜型
|}
小学館「小学二年生」1988年7月号に掲載された改造サラマンダー。機体下部にコンテナを持ち、そこに「[[シールドライガー#シールドライガー・マークII|シールドライガー・マークII]]」を格納する{{Sfn|小学二年生1988年7月号|1988|p=40-46}}。太陽光をエネルギーにすることで、永久に宇宙を飛行することも可能{{Sfn|最強ゾイド改造図鑑|1989}}。グレートサーベルの登場によって窮地に立たされた共和国部隊の救援を受け、高空からシールドライガー・マークIIを投下した{{Sfn|小学二年生1988年7月号|1988|p=40-46}}。
 
なお、サラマンダーシャトルという機体呼称は学年誌「小学二年生」1989年3月号の付録冊子によるものであり{{Sfn|最強ゾイド改造図鑑|1989}}、同誌1988年7月号の段階では「超高空輸送ゾイド」と呼称されていた。
{{clear}}
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435 ⟶ 433行目:
|フラン
|}
GBA用ソフト『[[ZOIDS SAGA シリーズ|ZOIDS SAGA]]』にて登場。サラマンダー(フラン仕様機)とも記載される。四天王フランの専用機で加速衝撃砲やミサイルポッドの装備で火力を増強した赤いサラマンダー。
 
{{clear}}
----
 
=== サラマンダーF²(ファイティングファルコン)===
{| class="wikitable" style=" border-collapse:collapse; float:right; font-size:small; width:26em; border-spacing:0;" border="1" cellpadding="2"
|-
484 ⟶ 482行目:
|ロイ・ジー・クルーガ<br />バード<ref name="zg18"/>
|}
 
サラマンダーの改良機。[[第一次大陸間戦争]]開戦後は[[ガイロス帝国]]軍(暗黒軍)に対抗するため、共和国空軍の主力機として導入された<ref name="f2"/>{{Refnest|group="注"|[[第二次大陸間戦争#西方大陸戦争|西方大陸戦争]]においても投入されたとする資料が存在する{{Sfn|電撃ホビーマガジン2003年1月号|2003|p=128-129}}。}}。
 
空中での機動性と飛行速度が向上しており、主翼部には電磁フロートシステムを用いることによって軽量化と高速域での機動力アップに成功した<ref name="f2"/>。一撃離脱の対地攻撃を得意とし、その戦闘力から「'''ファイティングファルコン'''」と呼ばれる<ref name="f2">『RPZ-14 サラマンダーF²』トミー、1989年10月、商品パッケージ。</ref>。
 
{{clear}}
 
;作中での活躍
:ZAC2053年10月には共和国首都防衛に参加。ロイ・ジー・クルーガ中尉の愛機の一つ(クルーガからは「'''ファルコン'''」の愛称で呼ばれていた)も参戦したが、[[ギル・ベイダー]]に対し[[チャフ]]を散布しつつ立ち向かったものの、太刀打ちすることはできず、共和国首都は蹂躙される結果となった。同戦闘では護衛の[[中型ゾイド#レドラー|レドラー]]を複数機撃墜している{{Sfn|新ゾイドバトルストーリー|1990|p=48-51}}。
:2054年2月にはクルーガのファルコンを含む複数のF²がギルベイダーを追尾し基地を発見、ウルトラザウルス飛行艇搭載の[[中型ゾイド#キングライガー|キングライガー]]隊と共に攻撃をかけるが、ギルベイダー破壊はかなわず、作戦は失敗。ファルコンは友軍の[[マッドサンダー]]を庇い、クルーガを脱出させるのと引き替えにギルベイダーに撃墜された{{Sfn|新ゾイドバトルストーリー|1990|p=52-55}}。
:同年においては航空戦力が拮抗していた状況下で、暗黒軍の奇襲を退ける活躍をした<ref name="f2"/>。
:ZAC2055年にはデビルメイズの戦闘に参加<ref>『DBOZ-17ギル・ベイダー』トミー、1989年10月発売、商品パッケージ。</ref>。複雑に入り組んだ地形の攻略の主力となったが、[[ギルベイダー]]の登場によって苦戦を強いられる<ref name="zg18">『SUPER REAL ACTION MAGAZINE ゾイドグラフィックスVOL18』トミー、1990年、小冊子。</ref>。
:ゲームでは『ゾイド黙示録』と『ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜』に登場する。
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----
 
=== サラマンダーGR(GR(ジェネラル) ===
{| class="wikitable" style=" border-collapse:collapse; float:right; font-size:small; width:26em; border-spacing:0;" border="1" cellpadding="2"
|-
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== 参考文献 ==
*書籍
** {{Cite book|和書|author = |date=1985年9月30日|title=HISTORY OF ZOIDS|publisher=トミー|isbn= |ref = {{SfnRef|HISTORY OF ZOIDS|1985}}}}
** {{Cite book|和書
** {{Cite book|和書|author = |date=1986年4月10日|title=入門百科グラフィック4 メカ生体ゾイド 戦闘機械獣のすべて|publisher=小学館|isbn= 4-09-102004-6|ref = {{SfnRef|戦闘機械獣のすべて|1986}}}}
|author =
** {{Cite book|和書|author = 立山誠浩|date=1987年1月10日|title=小学館スペシャル4 ゾイドバトルストーリー|publisher=小学館|isbn= |ref = {{SfnRef|ゾイドバトルストーリー|1987}}}}
|date=1985年9月30日
** {{Cite book|和書|author = 立山誠浩|date=1987年11月1日|title=小学館スペシャル11 ゾイドバトルストーリー2|publisher=小学館|isbn= 4-09-104761-0|ref = {{SfnRef|ゾイドバトルストーリー2|1987}}}}
|title=HISTORY OF ZOIDS
** {{Cite book|和書|author = 立山誠浩|date=1988年5月1日|title=小学館スペシャル15 ゾイドバトルストーリー3|publisher=小学館|isbn=|ref = {{SfnRef|ゾイドバトルストーリー3|1988}}}}
|publisher=トミー
** {{Cite book|和書|author = 立山誠浩|date=1988年11月30日|title=小学館スペシャル11月号 ゾイドバトルストーリー4|publisher=小学館|isbn=|ref = {{SfnRef|ゾイドバトルストーリー4|1988}}}}
|isbn=
** {{Cite book|和書|author = 三浦卓嗣|date=1990年4月9日|title=小学館スペシャル4月号 新ゾイドバトルストーリー|publisher=小学館|isbn=|ref = {{SfnRef|新ゾイドバトルストーリー|1990}}}}
|ref = {{SfnRef|HISTORY OF ZOIDS|1985}}
** {{Cite book|和書|author = 窪内裕|date=2002年3月1日|title=ワンダーライフスペシャル 機獣新世紀ゾイド公式ファンブック3|publisher=小学館|isbn= 4-09-106030-7|ref = {{SfnRef|公式ファンブック3|2002}}}}
}}
** {{Cite book|和書|author = |date=2000年10月|title=ゾイド -ZOIDS- 邪神復活!〜ジェノブレイカー編〜 公式ガイドブック|publisher=小学館|isbn= 4-09-102862-4|ref = {{SfnRef|邪神復活 公式ガイドブック|2000}}}}
** {{Cite book|和書
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