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Schönegger (2021) が批判に該当するという典拠が示されていない。独自研究。
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=== 精神医学・心理学 ===
==== 心理統計学 ====
反出生主義とうつ病は関連している。また、反出生主義は[[マキャヴェリズム]]および[[精神病質]]とも強い関連があり、この関連とうつ病は媒介関係にある{{Sfn|Schönegger|2021}}。
 
==== 社会精神医学・社会心理学的考察 ====
[[精神科医]]の熊代亨は、反出生主義と類似している「[[親ガチャ]]」概念は[[先天性|先天]]的・[[遺伝]]的問題と[[後天性|後天]]的問題との両方を扱っていて、「[[毒親]]」よりも[[虚無主義]]的(ニヒリスティック)であるとしている<ref name="kumashiro">{{Cite web |title=それにしても、親ガチャというスラングが響く社会の、なんと暗いことだろう!|url=https://blog.tinect.jp/?p=72672 |website=Books&Apps |accessdate=2022-02-19 |language=ja}}</ref>。反出生主義でも親ガチャでも、道徳的問題を自分の代で断ち切るなら子供を作らないという考え方になり、そのような方向性の社会に「未来があるとは思えない」という<ref name="kumashiro"/>。