「エホバの証人」の版間の差分

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近年では、[[良心的兵役拒否]]が[[人権]]の一つとして認識されるようになってきたことから、社会奉仕活動への参加を義務付けることによって、兵役の義務の代替行為とする事例も増えている。
===大学教育===
歴史的に[[知識人]]やアカデミックな[[知識]]を学ぶことに対する警戒が説かれてきた。1956年には教義において大学での勉学に時間を費やすことが「神の言葉を聴いたり、それを実行する」時間を奪う、という理由から信者に対し大学教育を受けないように諭している<ref>「Advanced Education」『[[:en:The Watchtower|The Watchtower]]』1956-5-15:315原文は’’by following the course of higher education we would have little time to be hearers or doers of the Word of God’’</ref>。1969年には教義では、世俗での出世や功名を達成するために大学に教育進学するように勧める教育者を、信者を洗脳(brainwash)する[[悪魔]]([[:en:Devil|Vevil]])の手先とみなしている<ref>「What Influences Decisions in Your Life?」『The Watchtower』1969-3-15:171、原文は’’Do not let them “brainwash” you with the Devil’s propaganda to get ahead, to make something of yourself in this world.’’ </ref>。
このようにかつては、大学進学など高等教育を受けることに否定的であったが、教団は後に方針を変更し1992年に「高校卒業後の勉強を決定する時、会衆は批判すべきではない」「親が子供たちに高校卒業後の教育を受けさせることは自由である」としている<ref>エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1992年11月1日号, pp.15–21, 「目的のある教育」</ref>。但し大学教育により集会の出席や布教活動などがおろそかにならないよう注意を促している<ref>『若い人が尋ねる質問 ― 実際に役立つ答え』第1巻 (2006), pp.177-178</ref>。
 
== 聖書 ==
新世界訳聖書翻訳委員会により翻訳された[[新世界訳聖書]]を主に使用する。7000回以上の主に置き換えられていた神の名前の箇所を復元している。