「ゴジラ (架空の怪獣)」の版間の差分

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{{Main|ゴジラ (ミレニアムシリーズ)}}
 
== シン・ゴジラ ==
{{キャラスペック
|名称=ゴジラ
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|4体重=9万2千{{nbsp}}t{{R|全怪獣大図鑑326}}
}}
映画『[[シン・ゴジラ]]』(2016年)に登場。
 
元々は太古の時代より生き残っていた深海棲の海洋生物が60年前に投棄された[[放射性廃棄物]]を大量摂取したことにより放射能に耐性が付いただけでなく、それの影響により突然変異と異常成長を繰り返し誕生したと推測される生物{{R|全怪獣大図鑑326}}。
 
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スタッフやキャストと立ち並ぶイベントには本作品のゴジラは登壇できず、「vsシリーズ」や「ミレニアムシリーズ」用のスーツアクターが入れる着ぐるみが代用されている。また、本作品のゴジラを登場させる際も頭部のみなどで、全体像としては登場しない。
 
== GODZILLA(『GODZILLA』(アニメーション3部作) ==
映画『[[GODZILLA (アニメ映画)|GODZILLA]]』アニメーション3部作(2017年 - 2018年)に登場。
 
作中世界の1999年から地球上に現れ始めた怪獣のなかでも別格の存在に位置付けられる、[[植物]]を起源とした超進化生命体<ref>{{Cite news|url=https://www.oricon.co.jp/news/2095707/full/|title=アニメ・ゴジラの“顔”が明らかに 『GODZILLA 怪獣惑星』予告編解禁|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2017-08-16|accessdate=2017-08-21}}</ref>。
 
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『シン』同様スーツは制作されておらず、イベントへの登壇の際にはvsシリーズのスーツが用いられている。詳細は[[GODZILLA (アニメ映画)#プロモーション]]を参照。
 
== ゴジラ-1.0 ==
{{キャラスペック
|名称=ゴジラ
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|体重=推定2万{{nbsp}}t
}}
映画『[[ゴジラ-1.0]]』(2023年)に登場。
大戸島周辺を縄張りとする15mほどの大型海洋生物が、[[クロスロード作戦]]における原子爆弾の灼熱と放射線により、巨大化などの変貌を遂げた生物。大戸島の言い伝えでは「'''呉爾羅'''」と呼ばれていた。深海に生息しているため、出現前には深海魚が浮かび上がる。武器の放射熱線を放つ時は背びれが尻尾から頭に向かって順番に伸びていき、青白く発光し、発射の瞬間に撃鉄のように収納される。熱線の威力はきわめて強力で着弾地点が核爆発のような巨大な爆発を引き起こすほどだが、一度放つと自分の口の周辺も損傷し、再生するまで次の熱線を撃てない。
 
大戸島周辺を縄張りとする15m15メートルほどの大型海洋生物が、[[クロスロード作戦]]における原子爆弾の灼熱と放射線により、巨大化などの変貌を遂げた生物。大戸島の言い伝えでは「'''呉爾羅'''」と呼ばれていた。深海に生息しているため、出現前には深海魚が浮かび上がる。武器の放射熱線を放つ時は背びれが尻尾から頭に向かって順番に伸びていき、青白く発光し、発射の瞬間に撃鉄のように収納される。熱線の威力はきわめて強力で着弾地点が核爆発のような巨大な爆発を引き起こすほどだが、一度放つと自分の口の周辺も損傷し、再生するまで次の熱線を撃てない。
 
[[1945年]]終戦末期、大戸島に上陸したゴジラは、主人公・敷島浩一と橘宗作を残し、島の整備班を壊滅させた。翌年のクロスロード作戦で発生した大量の放射性物質の影響により、元々有していた表皮細胞の再生能力がエラーを起こし、変異・巨大化。
[[1947年]]、[[小笠原諸島]]近海にて敷島らの乗る機雷除去船・新生丸と遭遇し、新生丸と行動を共していた海進丸とシンガポールより急行した[[高雄 (重巡洋艦)|高雄]]を沈没させた<ref group="注釈">その際、高雄の20㎝砲など外部からの攻撃より、口内の機雷爆発による内部からの攻撃の方がダメージが大きい事が示され、後の敷島による震電特攻のきっかけとなった。</ref>。その後、ゴジラは東京都・[[品川]]に上陸し、[[銀座]]まで進攻。この際に放った放射熱線により[[国会議事堂]]周辺を蒸発させ、周囲を壊滅状態にさせている。
 
[[1947年]]、[[小笠原諸島]]近海にて敷島らの乗る機雷除去船・新生丸と遭遇し、新生丸と行動を共していた海進丸とシンガポールより急行した[[高雄 (重巡洋艦)|高雄]]を沈没させた<ref group="注釈">{{efn|その際、高雄の20㎝砲など外部からの攻撃より、口内の機雷爆発による内部からの攻撃の方がダメージが大きい事が示され、後の敷島による震電特攻のきっかけとなった。</ref>}}。その後、ゴジラは東京都・[[品川]]に上陸し、[[銀座]]まで進攻。この際に放った放射熱線により[[国会議事堂]]周辺を蒸発させ、周囲を壊滅状態にさせている。
数日後、[[相模湾]]に出現したゴジラは、野田健治の提案した海神作戦によって、深海1500{{nbsp}}mまでの急降下と急上昇による減圧・加圧を繰り返し、表皮にダメージを負う。最終的に、機関砲を一部降ろし機内に250kgと50kg爆弾を搭載した[[震電]]を敷島が操縦し、熱線を発射寸前のゴジラの口内に特攻し自爆(敷島は寸前で脱出している)。頭部が完全に吹っ飛ばされ熱線のエネルギーで内部から自壊し、海底へ沈んでいった。
 
数日後、[[相模湾]]に出現したゴジラは、野田健治の提案した海神作戦によって、深海1500{{nbsp}}m1,500メートルまでの急降下と急上昇による減圧・加圧を繰り返し、表皮にダメージを負う。最終的に、機関砲を一部降ろし機内に250kgと50kg爆弾を搭載した[[震電]]を敷島が操縦し、熱線を発射寸前のゴジラの口内に特攻し自爆(敷島は寸前で脱出している)。頭部が完全に吹っ飛ばされ熱線のエネルギーで内部から自壊し、海底へ沈んでいった。
 
それでもなお、破砕された肉片が徐々に再生を始める描写で本作は締めくくられた。
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* スーツは制作されていないが、高さ2.3メートルの模型が東宝によって5体制作されており、[[東京ミッドタウン日比谷#TOHOシネマズ日比谷|TOHOシネマズ日比谷]](2023年7月14日から8月31日まで){{R|gigazine_20230730}}、[[ワンダーフェスティバル]]2023夏(2023年7月30日){{R|gigazine_20230730}}、[[大浜パーキングエリア]]の下り売店(2023年12月10日まで)<ref>{{Cite news|url=https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20231115-OYO1T50015/|title=ゴジラがしまなみ街道に突如登場…シリーズ最新作の模型、全国に5体のみ|newspaper=読売新聞|publisher=読売新聞社|date=2023-11-15|accessdate=2023-11-15}}</ref>などに展示されている。
 
== GODZILLA(1998『GODZILLA』(1998年) ==
{{キャラスペック
|名称=ゴジラ
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|2出身地=ニューヨーク・マジソンスクェアガーデン{{R|画報16|5499超全集58}}
}}
映画『[[GODZILLA]]』(1998年、アメリカ)に登場。
 
[[ポリネシア]]に生息する[[イグアナ]]とうかがえる生物{{efn|書籍『ゴジラ 全怪獣大図鑑』では、'''[[ウミイグアナ|海イグアナ]]'''と記述している{{R|全怪獣大図鑑176}}。}}にフランスの[[核実験]]による放射能が蓄積した結果、[[突然変異]]して生まれた新種の生物{{R|全怪獣大図鑑176}}{{efn|劇中でニックがオードリーと再会するシーンではニックはゴジラを「アンフィビアス」(amphibious, 「水陸両生」の意)と分析しているが、マディソン・スクエア・ガーデンからの中継のシーンではゴジラを「レプタイルズ」(reptiles, 「[[爬虫類]]」の意)と説明している。}}。外見は明確に背びれこそ存在するものの、過去作品の登場個体と大きく異なっており、[[ティラノサウルス]]などの[[獣脚類]]に酷似している{{efn|劇中ではチャップマン博士が[[獣脚類]]の生き残りであると主張するが、それにしてはあまりにも大きすぎると指摘されている。}}。魚食性であり{{R|画報16}}、多数の魚類を喰らう{{efn|小説版では米軍によって集められた魚種はサバ・ヒラメ・カレイ・ホワイトフィッシュ・タラ・ブリ・キンメダイ・[[クロマグロ]]などと書かれている{{要ページ番号|date=2023年11月}}。なお、それらの魚は成体の食用ではなく、卵から孵化した直後の幼体に与える目的で集めている。成体は人間を捕食するシーンがある。}}ほか、幼体であるベビーゴジラにも、それを餌として集めて与える。知能が相当高いようで、人間が仕掛けた罠を見破ったり、[[攻撃ヘリコプター|戦闘ヘリ]]を待ち伏せて撃破したり、原潜を翻弄して[[同士討ち]]に追い込んだりしている。出現地点は南太平洋・ポリネシア近海→パナマ サン・ミゲル湾の小島→ジャマイカ・グレート・ペドロ・ブラフ→アメリカ東海岸沖→ニューヨーク・マンハッタン{{R|5499超全集58}}。
 
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* ゲーム『ゴジラトレーディングバトル』『ゴジラジェネレーション』にも、本作品のゴジラが登場している。
 
== モンスター・ヴァースシリーズ ==
怪獣映画を中心とした作品群[[モンスター・ヴァース]](2014年 - 、アメリカ)に登場。同一個体が継続して登場している。
 
=== 『GODZILLA ゴジラ』(2014年) ===
{{キャラスペック
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|総体積=8万9千724{{nbsp}}[[立方メートル|cm<sup>3</sup>]]{{R|uchu-148}}
}}
映画『[[GODZILLA ゴジラ]]』(2014年)に登場。
 
多量の天然の放射能が地上に満ちている中、巨大生物が{{読み仮名|跋扈|ばっこ}}していた2億7,000万年前(古代[[ペルム紀]])に、地球の生態系の頂点に君臨していた生物の{{読み仮名|末裔|まつえい}}である{{R|uchu-148|全怪獣大図鑑334}}。その先祖は[[P-T境界|ペルム紀末の大量絶滅]]以来、長らく深海に逃れていたが、たび重なる核実験によって地上の放射線量が再び上昇したため、放射性物質を吸収するために海上に再進出を果たした。同族については作中で確認されておらず、骨格の残骸が残されているのみである。米ソ冷戦時代にビキニ環礁など太平洋全域で出没しており、そこで1950年代に米ソがビキニ環礁で行った核実験も実際はゴジラを駆逐するための核攻撃による核爆発だった{{R|東宝全怪獣120|uchu-148}}が、まったく効果を上げることができず、両国の最高機密として一般には秘匿されていた。
 
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|体重=9万9,634{{nbsp}}t{{R|全怪獣大図鑑341}}
}}
映画『[[ゴジラ キング・オブ・モンスターズ]]』(2019年)に登場。
 
前作から5年が経過した本作品では体格もさらに大型化し、放射熱線の使用頻度も増している。巨大生物調査機関モナークのアドバイザーを務める芹沢猪四郎博士によって多く研究され、[[四大文明]]以前に栄えていた古代文明によって崇められた神話世界の神や王という扱いをされ、そのころには宿敵であるギドラとの戦いが行われていたことも判明する。
 
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* 監督の[[マイケル・ドハティ]]によれば、造形については前作を踏襲しながらも背びれは「ゴジラの王冠のようなものであり、大きく美しい方がいい」との意向で初代のものに近づけたうえ、咆哮についてもより初代に近いものに仕上げたという<ref>{{Cite news|url=https://theriver.jp/godzilla-kom-monsters-file/|title=『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』怪獣紹介・徹底解説 ─ ゴジラ・モスラ・ラドン・キングギドラ、設定と造形に迫る|newspaper=THE RIVER|publisher=riverch|date=2021-05-29|accessdate=2023-01-15}}</ref>。
 
=== 『ゴジラvs.コング』(2021年) ===
{{キャラスペック
|名称=ゴジラ
406 ⟶ 421行目:
|体重=9万9634{{nbsp}}t{{R|全怪獣大図鑑350}}
}}
映画『[[ゴジラvsコング]]』(2021年)に登場。
 
前作でギドラとの死闘を制し、地球上のタイタンたちの頂点に立って生態系のバランスを保つことにより、人類から再び救世主と崇められるようになった怪獣王。体格に変化はないが、必殺技である放射熱線の威力は大幅に向上しており、劇中では原子力空母を一撃で轟沈させる、香港の高層ビル群の大半を倒壊させる、さらには地上から地殻を貫通して地下空洞に到達させるといった強さを発揮している。また、肉弾戦についても[[キングコング (架空の怪獣)|コング]]を圧倒するほどの強さを発揮している。
 
422 ⟶ 439行目:
|出身地=不明{{R|東宝全怪獣133}}
}}
特撮テレビドラマ『[[流星人間ゾーン]]』(1973年)に登場。
2代目ゴジラと同一個体。作品中で「正義の怪獣」と呼ばれるゾーンファミリーの助っ人。その多くは軍団で恐獣が現れた際にゾーンジュニアのゾボットに呼ばれてゾーンファイターとともに戦っている{{R|全怪獣大図鑑46}}。
 
[[ゴジラ (2代目)|2代目ゴジラ]]と同一個体。作品中で「正義の怪獣」と呼ばれるゾーンファミリーの助っ人。その多くは軍団で恐獣が現れた際にゾーンジュニアのゾボットに呼ばれてゾーンファイターとともに戦っている{{R|全怪獣大図鑑46}}。
 
本作品では[[キングコング (架空の怪獣)|キングコング]]のように胸を叩く{{R|大全集36}}。第21話では、岩山の秘密基地から登場している{{R|超常識250}}。
443 ⟶ 462行目:
|出現地=東京駅→銀座{{R|5499超全集174}}
}}
3D映画『[[怪獣プラネットゴジラ]]』(1994年)に登場。
 
ラドン、モスラとともに緑の惑星「怪獣プラネット」に生息していた{{R|全怪獣大図鑑132}}。惑星探査艇であるアース号やプラネット号に付着していた地球の汚染物質によって凶暴化して、地球の[[東京駅]]にラドンとともにワープして出現し、Gフォースの攻撃を退け、ラドンと戦ったあとに、銀座でモスラと戦う{{R|全怪獣大図鑑132}}。アース号から散布された、ゴジラが食べていた惑星の緑の木の実を浴びて大人しくなり、青い光球に包まれて宇宙へ帰る。
 
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=== 『ゴジラアイランド』 ===
特撮テレビドラマ『[[ゴジラアイランド]]』(1997年 - 1998年)に登場。
 
ゴジラアイランドの怪獣として登場する。島の怪獣たちのリーダーのような役目を持っている。普段は「ゴジラのどうくつ」に棲息しており、島に敵の怪獣が現れると一目散に出撃し、島の平和を守っている。基本的には温厚な性格だが、ジュニアが敵に襲われた際には、単身敵の懐に入り込むといった勝気な面もある。
 
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=== 『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』 ===
テレビアニメ『[[ゴジラ S.P <シンギュラポイント>]]』(2021年)に登場。
 
円城塔執筆の小説版では怪獣側の視点が描かれることで、本作品におけるゴジラの目的や“ミサキオク”の地下の骨の秘密などの詳細をうかがい知ることができる。
 
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=== フェス・ゴジラシリーズ ===
イベント『ゴジラ・フェス』での上映作品に登場。
 
==== 『ゴジラvsヘドラ』 ====
『ゴジラVSヘドラ』(2021年)に登場。
 
工業地帯を蹂躙していく[[ヘドラ#『ゴジラvsヘドラ』のヘドラ|ヘドラ]]のもとへ現れ、肉弾戦の果てに放射熱線を吐こうとするが、怪力で押し倒されたところに硫酸ミストを浴びせられ、左眼を潰される。それでも反撃に出て前蹴りでヘドラを[[送電塔]]群へ蹴り倒し、感電したヘドラの身動きが鈍っている隙に起き上がると、放射熱線で撃破して夕焼けの中を歩き去っていく。
 
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==== 『フェス・ゴジラ3 ガイガン来襲』 ====
『フェス・ゴジラ3 ガイガン来襲』(2022年)に登場。
 
[[ヘドラ#『ゴジラvsヘドラ』のヘドラ|ヘドラ]]を撃破したその夜、負傷から全快した姿で工業地帯を後にして(海へ帰ろうと)街を歩行していたところ、飛来した[[ガイガン#『フェス・ゴジラ3 ガイガン来襲』のガイガン|ガイガン]]と交戦する。当初は放射熱線をハンマーハンドで防がれて光線砲で手傷を負わされたうえ、光線砲をパンチで故障させたものの回転カッターで腹部に重傷を負わされて昏倒するが、ハンマーハンドでとどめを刺されそうになった際に両手で受け止めて身動きを封じ、そのまま起き上がって至近距離からの放射熱線で撃破する。
 
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==== 『フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー』 ====
『フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー』(2023年)に登場。
 
[[ガイガン#『フェス・ゴジラ3 ガイガン来襲』のガイガン|ガイガン]]を撃破した後、倒すべき相手がいなくなったためにしばらくの日々は日本各地を蹂躙しており、とある夜も市街地を蹂躙していたところ、そこに出撃してきた対ゴジラ用人型戦闘マシーンの[[ジェットジャガー#『フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー』のジェットジャガー|ジェットジャガー]]と交戦する。当初は放射熱線の連射を回避されるなど苦戦するものの、一度背後を取った以降は回避を許さず蹴り倒すなど次第に追い詰めていき、ついにはとどめの放射熱線を浴びせようとしたところで[[キングギドラ#『フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー』のキングギドラ|キングギドラ]]の乱入に遭い、引力光線で昏倒させられてしまう。キングギドラによる破壊活動に際し、一時休戦して共闘すべきと判断したジェットジャガーに助け起こされ、共にキングギドラに立ち向かう。
 
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=== 『ゴジラVSタイガース』 ===
エイプリルフール企画『ゴジラVSタイガース』(2022年)に登場。
 
[[西宮市]]付近に現れ、放射熱線を吐くなどして町を蹂躙しながら[[阪神甲子園球場]]へ進撃する。到着したところで虎龍隊「[[阪神タイガース|タイガース]]」が極秘開発していた対ゴジラ最終兵器「虎龍」([[トラッキー|メカトラッキー]])による迎撃に遭い、放射熱線を金属バット2本で撃ち返されるなどの反撃に遭う。