「ゲルシュタイン報告」の版間の差分
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ゲルシュタインは、ガス室に使用されたのはディーゼルエンジンだと主張していますが、虚偽だと思われます。 タグ: 差し戻し済み |
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#ベウジェツやトレブリンカの靴や衣類の山の高さが35-40mになっていた、などの証言は、明らかに誇張である<ref name = "rudolf">{{Cite web |url= https://archive.org/stream/RudolfGermarLecturesOnTheHolocaustControversialIssuesCrossExaminedEN573P.Scan/Rudolf%2C%20Germar%20-%20Lectures%20on%20the%20Holocaust%20-%20Controversial%20Issues%20Cross%20Examined%20%28EN%2C%20573%20p.%2C%20Scan%29_djvu.txt|title= Rudolf, Germar - Lectures on the Holocaust - Controversial Issues Cross Examined|accessdate=2023-12-08}}</ref>。
#ガス室についても、25平方メートル、45立方メートルのガス室に700-800人が収容された。と主張しているが、それは、1平方メートル当たり27-32人、1立方メートル当たり15-18人が入っている事になる<ref name = "rudolf"/>。
#ゲルシュタインは、ガス室にはエンジンの排ガスを使用する事もあり、使ったエンジンは「[[ディーゼルエンジン]]」であった。と主張しているが、実際にはディーゼルエンジンはガソリンエンジンと比較して一酸化炭素の排出が少なく殺害には不向きな事が指摘されている<ref>[http://revisionist.jp/berg_01.htm ディーゼル・ガス室:拷問には理想的な代物、殺人には馬鹿げた代物]</ref>。デボラ・E・リップシュタット(英: [[:en:Deborah Lipstadt|Deborah Lipstadt]])も、ガス室に使用したとされるのは、ディーゼルエンジンではなく、「[[ガソリンエンジン]]」であろう。としている<ref>[https://web.archive.org/web/20200121232729/https://www.hdot.org/debunking-denial/ds6-engines-used/ DIESEL EXHAUST: THE ENGINES USED]</ref>。
この為に、ゲルシュタイン報告書は、歴史修正主義者の標的にされている<ref name = "rudolf"/>。
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*{{Cite book|和書|author=[[ソール・フリートレンダー]]|translator=[[石井良]]|year=1971|title=抵抗のアウトサイダー : クルト・ゲルシュタイン|publisher=[[産業行動研究所]]|DOI=10.11501/12221458|ref=フリートレンダー}}
*[https://bunkyo.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=2331&item_no=1&attribute_id=37&file_no=1 クルト・ゲルシュタインの「自白」 アンリ・ロックのテキスト・クリティークから]
== 関連項目 ==
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