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; オオカミ
: 2005年、初めての[[オオカミ]]のクローンがソウル大学の黄禹錫ら韓国の研究者たちによって作成された。このオオカミの名前は[[スナッピー (犬)#発展|Snuwolf]]およびSnuwolffyと名付けられた。
 ニホンオオカミが絶滅したことにより、天敵がいなくなったイノシシ・ニホンジカ・ニホンザルなどの野生動物が大繁殖することとなり[注 8]、人間の生存域にまで進出し、農作物に留まらず森林や生態系にまで大きな被害を与えるようになった。アメリカでは絶滅したオオカミを復活させたことにより、崩れた生態系を修復した実例があり、それと同様にシベリアオオカミを日本に再導入し対応するという計画が立案されたこともあった。しかしながら、ニホンオオカミよりも大型で体力の強いシベリアオオカミが野生化することの弊害が指摘されて中止になった経緯がある。現在も、祖先がニホンオオカミと同じという説がある中国の大興安嶺のオオカミを日本に連れてきて森林地帯に放すという計画を主張する人々がいる。
 
なお、近年では、クローン技術によりニホンオオカミを復元しようという話も持ち上がっている[40]。
 
; ブカルド(ピレネーアイベックス)
: 2009年1月、初めての絶滅種のDNAを用いたクローンがスペインの研究所で作成された。[[:en:Pyrenean ibex|ピレネーアイベックス]]は2000年に絶滅しているが、その組織と細胞は冷凍保存されていた。このクローンは誕生7分後に肺障害で死亡した。