「ポリグルタミン酸」の版間の差分
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納豆菌は枯草菌の一種。正式名称ではない。関連性の低い外部リンク削除。 |
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[[納豆]]のネバネバの主成分は、このポリグルタミン酸と[[多糖]]類の[[フルクタン]]である。また、[[納豆菌]]と同じ[[バシラス属|バチルス属]]である[[炭疽菌]]の[[莢膜]]もポリグルタミン酸を主成分としている。そのため、海外各地で納豆を紹介されたときは、当初うけつけられなかったと言われている。
グルタミン酸には[[光学異性体]]であるL体とD体があり、普通、生物が作り出す[[アミノ酸]]はL体のみである。納豆菌や炭疽菌が作るポリグルタミン酸にはL体とD体のグルタミン酸が混在しており、このような例はめずらしい。D体を含むポリペプチド鎖は通常の[[プロテアーゼ|ペプチダーゼ]]で分解されにくく、従ってポリグルタミン酸はこれらの菌が自分を守る為に作り出した物質であるとする説もある。
== 医療分野 ==
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