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[[Image:DSP Phase3.jpg|thumb|200px|アメリカのDSP衛星(想像図)]]
 
'''早期警戒衛星'''(そうきけいかいえいせい)は、[[偵察衛星]]に分類される[[人工衛星]]である。その主な任務は、[[弾道ミサイル]]発射の探知にある。[[アメリカ合衆国]]のDSP衛星や、[[ソビエト連邦|旧ソビエト連邦]]および[[ロシア]]の[[コスモス衛星]]の一部がこれにあたる。
 
[[ミサイル]]の発射探知は主に、ミサイルの発射炎を[[赤外線]][[カメラ]]によって探知することにより行う。もともとは、[[大陸間弾道ミサイル]]発射の警戒に用いるために考えられたものである。[[湾岸戦争]]時には、[[イラク]]の[[スカッド|スカッドミサイル]]発射などをこれにより捕らえ、[[パトリオットミサイル|パトリオット部隊]]などに警報を発していた。
 
現在、開発中の[[ミサイル防衛]](MD) (MD) には欠かせないものとなっている。
 
==関連項目==
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*[[相互確証破壊]]
*[[:en:Defense Support Program|DSP衛星]]
 
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[[Category:人工衛星|そうきけいかいえいせい]]
[[Category:兵器軍事衛星|そうきけいかいえいせい]]