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'''長谷川 正安'''（'''はせがわ まさやす'''、[[1923年]] - ）は、[[憲法]]学者。[[土浦市]]出身。震災直後に武蔵小山移住。
[[名古屋大学]]法学部名誉教授、元[[大阪経済法科大学]]法学部教授。
1946年(昭和21年)東京商科大学（現・[[一橋大学]]）卒業後、1956年に名古屋大学教授に就任すると独自の法理論の、特に主権論で[[日本国憲法第9条]]の問題に対して独自の理論を展開している。「真の意味での独立主権国家でしか[[自衛力]]は保持はできない」とする自説をもち、戦後憲法学の一翼を担った。
==学歴==
1940年 東京商科大学（現・一橋大学）予科入学
1942年 学部に進学
1943年 学徒出陣（~45年）
1946年 東京商科大学卒（[[田上穣治]]ゼミナール）
==職歴==
1946年4月 東京商科大学特別研究生
1949年5月 名古屋大学法経学部助教授
1956年12月 名古屋大学法学部教授
1986年4月 大阪経済法科大学法学部教授
1998年3月 大阪経済法科大学退官
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*「日本憲法学の系譜」（勁草書房）
*「現代国家と参加」（法律文化社）
[[category:日本の法学者|はせがわまさやす]]
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