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日本における空中写真撮影の沿革
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地形図作成の目的で空中写真を撮影する際には、隣り合う写真を60%重複させて撮影する。これにより、相隣り合う写真を対にして[[実体視]]を行うことが可能となり、図化機を用いて地形図を作成する。
 
==日本における空中写真撮影の沿革==
[[明治10年]][[西南の役]]の際に、偵察を目的として気球から撮影が試みられたのが日本における空中写真撮影の始めとされている。
 
航空機からの撮影は、[[明治44年]]、[[ルイ・ブレリオ|ブレリオ]]式飛行機から撮影されたのが最も古いといわれているが、実用の目的で組織的に撮影されたのは[[大正12年]]の[[関東大震災]]の時からである。[[第二次世界大戦]]前には、[[鉄道省]]の新線計画以外はほとんどが地図作成又は軍用の目的で空中写真が撮影されていた。
 
== 外部リンク ==