「ミヒャエル・バウアー」の版間の差分

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穏やかな性格からすぐにチームに溶け込める選手で、大抵の監督から気に入られていた。右足のキック力は世界的レベルにあり、前線へのロングパスも正確にこなせたため、弱冠21歳でリーグのトップレベルにあった所属チームや代表チームでも[[リベロ]]を任せられた。
 
しかし、[[ハート]]が弱い選手で、[[アウェー]]の試合や[[プレッシャー]]のかかる試合では実力がまったく出せなかった。典型的な例として、[[FCヴァッカー・インスブチロック|インスブルック ]]のチームが[[UEFAチャンピオンズリーグ]]で[[レアル・マドリード]]と対戦したときは敵地の大観衆にのまれ、休みなしに続いた相手の怒涛の攻撃にまったく対処できず、終始ゲームから消えていた。(結果は9-1の歴史的敗北)
 
[[ゲーム]]を通じて長い距離を走れたが、対人[[プレー]]や[[ヘディング]]の競り合いに弱く、また瞬間的な[[スピード]]にも欠けていた。