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*ツヤプリシン(ヒノキチオール)
 
 
== 関連事項 ==
* 2006年6月14日の繊維学会にて、[[京都大学]]再生医療科学研究所の玄丞烋助教授([[高分子化学]]・[[生体材料]]学)は、医療用生材材料([[バイオマテリアル]])の開発・製造を行っているバイオベンチャー企業[http://www.bmg-inc.com/ 「(株)ビーエムジー(BMG)」](京都市南区)と共同で開発した、[[食品添加物]]であるデキストランやポリリジンなどを原料とする、新しい医療用[[接着剤]]を発表した。特性としては、接着強度や柔軟性に優れており、生態内の分解速度もコントロールでき、さらには毒性や感染症への懸念も低い。<br />現在の生体[[接着剤]]は、高価で、肝炎などに感染する懸念のある[[血液製剤]]を原料としたフィブリン糊などが使用されているが、それらの欠点の克服が期待されており、臨床試験などで得られる治験データを蓄積し、実用化が待たれる。
 
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