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'''バッチ処理'''(バッチしょり)とは、[[コンピュータ]]で1つの流れのプログラム群(ジョブ)を順次に実行すること。あらかじめ定めた処理を一度に行うことを示すコンピュータ[[用語]]。反対語は'''逐次処理'''または'''[[リアル処理]]'''。
 
「バッチ (batch)」という言葉は、[[プログラマ]]が[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング]]をする際、[[紙]]に[[プログラム (コンピュータ)|コード]]を書き、[[紙テープ]]か80カラム仕様の[[パンチカード]]にパンチしていった時代の言葉。カードまたは紙テープはシステムオペレーター (sysop) に渡され、オペレーターは[[プロセス|タスク]]の[[スケジューリング]]をし、コンピュータにカードまたは紙テープを投入していった。スケジューリングされたタスクは直ちにシステムに入れられたのではなく、一緒にまとめて投入されたので(バッチとは、複数の似ているものを1つのグループとして生産、処理すること、または一緒に集めて1つのユニットとして扱うこと。[[:en:Batch]]より)、これらのタスクの集まりを「バッチジョブ」と呼ぶようになった。
 
バッチジョブは一度設定されると人間の手を煩わせることなく動作する。そのため入力データもスクリプトやコマンド行パラメータを通して予め用意される。この点でユーザーの入力を必要とする対話型プログラムとは対極にある。