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触手に吸盤を持っている現生のイカ類とは異なり、ベレムナイトは小さなフックを持っていた。(現生のイカ類でも吸盤の縁には[[角質]]のぎざぎざしたリングが装着されているし、カギイカのようにフックをもつ種類も存在する。)ベレムナイトは獰猛な[[肉食動物]]で、小さなフックがついた[[触手]]で獲物を捕まえては、[[くちばし]]状の[[顎板]]で肉をむしって食べていた。当時の海棲[[爬虫類]]はベレムナイトを捕食しており、例えば[[イクチオサウルス]]の腹部からはベレムナイトのフックが大量に見つかっている。
 
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[[da:Vættelys]]