「光熱費」の版間の差分

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オール電化住宅 2007年2月18日 (日) 06:47 (UTC) へ移動
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==その他==
===オール電化(住宅)===
<!--東京電力が初めて提唱したと聞いたことがあるが、裏付け資料がないためコメントアウト-->家庭内の全ての熱源を、電気でまかなうシステムを取り入れた住宅。[[電気温水器]]、[[IH調理器]](または[[ラジエントヒーター]])、床暖房システム(電熱式または温水式)などを組み合わせ、調理、給湯、空調のすべてを電気でまかなうことができる。
 
これらの機器は100ボルトの電気では能力不足であることから、一般に200ボルトを使用する。
 
調理、給湯、空調に[[火]]を使わないことから、[[火災]]発生のリスクが一般住宅より低いとして、[[保険会社]]によっては[[火災保険]]の保険料率が優遇される。
 
*[[東京電力]]の[http://www.tepco-switch.com/denka/charm/economy-j.html ホームページ]によれば、ガス基本料金が無くなることと、「電化住宅割引」により、光熱費はガスとの併用よりも電気に一本化した方が安くなると言っている。
*環境負荷という観点では、[[東京ガス]]が[http://home.tokyo-gas.co.jp/new_setsubi/energy/index.html ホームページ]で電気とガスを比較し、ガスから電気に変えると、電気が火力発電の場合、一次エネルギー消費は2倍、CO2([[二酸化炭素]])排出量は2.65倍になると言っている。一方、東京電力は、[[給湯器|エコキュート]]やエアコンといった省エネ性能の高い機器(=[[ヒートポンプ]])を給湯や冷暖房に利用すれば、CO2排出量が燃焼機器を使用する場合に比べて十分下回ると説明している。
*しかし環境[[NGO]] [http://www.kikonet.org/ 気候ネットワーク]や連帯する[[LPガス]]協会は、オール電化は火力発電を前提とした場合、ガス併用に比べ二酸化炭素排出が増加し、[[LOHAS]]や地球温暖化防止に水を差すといった主張を示している([http://www.kanagawalpg.or.jp/txt/setlpgsaishin.html#200610_5 神奈川県LPガス協会])。[[河野太郎]]衆議院議員など政治家とも連携が進められている。
 
===コジェネレーション===