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'''リンブルグ'''(Limburg(Limburg /Lèmburg) Lèmburg)は、[[オランダ]]南部から[[ベルギー]]東部にかけての地域である。すなわち、
 
*オランダ[[リンブルグ州 (オランダ)|リンブルグ州]]、州都[[マーストリヒト]]
*ベルギー[[リンブルグ州 (ベルギー)|リンブルグ州]]、州都[[ハッセルト]]
 
== 歴史 ==
リンブルグの名は、リンブールLimbourg(Limbourg)という小さな町に由来する。それは現在のオランダリンブルグ州南部にあったリンブール公爵領であり、一部は現在のベルギーの[[リエージュ州]]のエルブ地域にも一部かかっていた。その後ベルギー、[[ルクセンブルク]]、オランダが、ひとつの[[オランダの歴史#ネーデルラント王国|ネーデルラント連合王国]]になった。[[1830年]]にベルギーが北[[ネーデルランド]]から独立したとき、リンブルグ州は初ベルギーの統治となっ下に置かれが、[[1839年]]に現在のように国境を挟んで2つに分割された。
 
現在では、リンブルグの名のもととなったリンブールは両リンブルグ州自体の中にはなく、ベルギーの[[リエージュ州]]に属する。両リンブルグ州の現在の領域のほとんどは、旧リンブルグ公爵領と歴史的な関係がない。
リンブルグの名は、リンブールLimbourgという小さな町に由来する。それは、現在のオランダリンブルグ州南部にあったリンブール公爵領であり、一部は現在のベルギーの[[リエージュ州]]のエルブ地域にも一部かかっていた。その後、ベルギー、[[ルクセンブルク]]、オランダが、ひとつの[[オランダの歴史#ネーデルラント王国|ネーデルラント王国]]になった。[[1830年]]にベルギーが北[[ネーデルランド]]から独立したとき、リンブルグ州は最初ベルギーの統治となった。[[1839年]]に現在のように国境を挟んで2つに分割された。
 
現在では、リンブルグの名のもととなったリンブールは、両リンブルグ州自体の中にはなく、ベルギーのリエージュ州に属する。両リンブルグ州の現在の領域のほとんどは、旧リンブルグ公爵領と歴史的な関係がない。
 
==愛唱歌==
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==言語==
リンブルグはオランダとベルギー[[フランドルデレン地域圏]]地方位置属するするので、リンブルグの[[公用語]]は[[オランダ語]]/[[フラマン語]]である。しかし、一連[[ドイツ語]]の方言である[[リンブルグ語]]がこの地域全体で話されている。リンブルグ語の地位はヨーロッパ法のおかげで高められたが、ベルギー当局は支持に慎重である。一方オランダでは、リンブルグ語が[[ヨーロッパ地方言語・少数言語憲章]]の第2章により適度の保護を受けている。ドイツの文献では「ベルク語」(Bergisch)(Bergisch)または「リンブルグ・ベルク語」(Limburgisch(Limburgisch-Bergisch)Bergisch)と呼ばれることがある。ドイツの[[クレーフェ]]周辺の方言と非常に似ている。
 
<!--==関連項目==-->
リンブルグはオランダとベルギー[[フランドル]]地方に位置するので、リンブルグの[[公用語]]は[[オランダ語]]/[[フラマン語]]である。しかし、一連の方言郡である[[リンブルグ語]]が、この地域全体で話されている。リンブルグ語の地位は、ヨーロッパ法のおかげで高められたが、ベルギー当局は支持に慎重である。一方、オランダでは、リンブルグ語が、[[ヨーロッパ地方言語・少数言語憲章]]の第2章により適度の保護を受けている。ドイツの文献では、「ベルク語」(Bergisch)または「リンブルグ・ベルク語」(Limburgisch-Bergisch)と呼ばれることがある。
 
ドイツ[[クレーフェ]]周辺の地域は、方言が非常に似ている。
 
==関連項目==
{{Commonscat|Limburg}}