「オートハープ」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m -cat |
m編集の要約なし |
||
1行目:
[[image:autoharp.jpg|thumb|
'''オートハープ'''は一連のコードバーを持つ[[弦楽器]]である。コードバーは、押し下げられたときに望まれた[[和音]]を構成する弦以外をミュートする。オートハープは、その名前にもかかわらずまったく[[ハープ]]ではなく、むしろ[[チター|ツィター]]である。一般名称は'''「coded zither(コード化されたツィター)」'''である。
5行目:
「オートハープ」という名称は1926年に[[登録商標]]として登録され、現在、[[U.S. Music Corporation]](この会社のOscar Schmidt事業部はオートハープを製造している)によって権利が主張されている。<ref>U.S. Patent and Trademark Office, Trademark Electronic Search System, September 7, 2006.</ref>しかしながら、[[アメリカ特許商標庁]]の登録では「Mark Drawing Code (5) WORDS, LETTERS, AND/OR NUMBERS IN STYLIZED FORM」だけをカバーしている。George Ortheyとの訴訟において、Oscar Schmidtは単語Autoharpの様式化されたレタリングの所有権の主張のみが可能で、名称自体は一般名称へ移行した。その結果として、例えば、Autoharp Quarterlyは一般的な意味でのオートハープという単語を使用したマークを登録することができる。そして、Orthey製楽器(他の楽器職人製楽器も)は、前訴訟の「Dulciharp」ではなく「autoharp」として売り出すことができる。<ref>Extensive discussions with George and Mary Lou Orthey.</ref>
オートハープは、[[アメリカ]]では[[ブルーグラス]]と[[フォークソング|フォーク]]の楽器として使用されてきた。おそらく、最も有名なのは The Carter Family の Maybelle Carter と Sara Carter によって使用されたことである。オートハープはリズム楽器として演奏するのを学ぶのは比較的簡単である。しかし、メロディー楽器としてより打ち込んでいる演奏者に大きな報酬をもたらしている。
オートハープの起源に関する議論がある。Charles F.Zimmermannという名前の[[フィラデルフィア]]のドイツ移民は、
現在のオートハープは
Orthey、Fladmark、Hollandsworth、D'Aigle、Baker、Daniels、およびGoose Acresなどのような現代の楽器製作者によるダイアトニックな単一キー楽器はその華麗な音で知られている。これは、個々の音に対する弦を倍にすることによって達成される。ダイアトニックスケール中にない音に対する弦はストリングベッドに必要ないので、余分なスペースは複弦用に使用され、振動を抑止された弦がより少なくなる。
ニューポート、ペンシルバニアのマウンテンローレルオートハープギャザリング、ウィラメットバレーオートハープギャザリングとカリフォルニアオートハープギャザリングは、さらによく演奏できる最近の楽器製作者製の楽器から得られる新しい流行を賞賛する。プロの演奏者には、[[Bryan Bowers]]、[[Kilby Snow]]、[[Mike Seeger]]、[[Billy Connoly]]、[[Harvey Reid]]、[[Pop Stoneman]]、[[Lyle Mays]]、[[Kenneth]]と[[Neriah Benfield]]、[[Karen Mueller]]、[[Carol Stober]]他、多く含まれる。
|