承徳(じょうとく)は日本の元号のひとつで永長の後、康和の前。1097年~1099年の期間を指す。この時代の天皇は堀河天皇。
天変、地震、洪水、大風などにより、永長2年11月21日に改元。
3年8月28日、康和と改元。
『周易』の「幹文用誉承以徳也」から。