「トゥオル」の版間の差分

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シリオンの河口のエルフたちは混ざり合い、またキーアダンの民もかれらと打ち解けた。かれらは船を造り、海と親しんだ。
年を重ねるごとにトゥオルの外洋への思いは大きくなり、かれはエアルラーメ(海の翼)と名付けられた大きな船を造り、妻イドリルとともに西方へと旅立った。
その後かれらを中つ国で見たものはいないが、トゥオルは人間の運命を離れ、ノルドールの一人として数えられるようになったと歌われている<ref>トールキンはある手紙の中で、トゥオルが人間の運命から切り離されエルフの運命に組み入れられたことについてのはこれはルーシエンが<!--自らの持つエルフの恩恵を手放して-->人間の運命を受け入れたことに対する代償としてでありそして唯一の特例としてエルによって許されたものと記している。</ref>。
 
==註==