「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」の版間の差分

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| 撮影 = アルウィン・H・カックラー
| 編集 = ミック・オーズリー
| 配給 = ギャガ・コミュニケーションズ
| 公開 = 2005年9月5日 アメリカ{{flagicon|USA}}<br />2006年1月14日 {{flagicon|Japan}}
| 上映時間 = 99分
| 製作国 = アメリカ
| 言語 = 英語
| 制作費 = $20,000,000
| 興行収入 =
| 前作 =
| 次作 =
| allcinema_id = 323363
| kinejun_id =
| amg_id =
| imdb_id = 0377107
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'''プルーフ・オブ・マイ・ライフ'''(Proof)は2005年制作のアメリカ映画。[[ピュリッツァー賞]]や[[トニー賞]]を受賞した舞台劇「[[プルーフ (戯曲)|プルーフ]]」の映画化である。[[ジョン・マッデン]]監督。
 
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==ストーリー==
{{netabare}}
キャサリンの父親ロバートは、[[シカゴ大学]]の教授で20代で数々の業績を残した天才[[数学者]]であったが、後に精神を病んでしまう。父親から数学の才能と不安定な精神傾向を受け継いでいたキャサリンは、大学で数学を学んでいたが父の看病のために学業を中断せざるおえなくなってしまう。
キャサリンは天才[[数学者]]「だった」ロバートを父に持ち、自身も数学の才能を受け継いでいたが、同時に精神異常も受け継いでいた。ある日父親の教え子である、ハルがキャサリンの家を訪れる。ハルがロバートの遺品であるノートを見ると、そこには世紀の大発見に値する[[証明]]が書かれていた。キャサリンはそれは自分が書いたものだと主張するが、妹の精神状態を知る姉のクレアは信じようとしない。キャサリンは執拗に証明の真の所有者を問いただされた為、遂に自分の証明ではないと思い込んでしまう。すっかり自信を喪失したキャサリンであったが、ハルによって勇気付けられ、証明を解説することを決心する…。
 
そんな父親でもキャサリンは愛していたが、5年の看病も空しく、ロバートは亡くなってしまう。数日後、父親の教え子だったハルが意気消沈しているキャサリンの家を訪れ、ロバートが残した膨大な量のノートを見たいという。精神的に不安定なキャサリンは、些細なことからハルと口論になるが、ノートを見ることをハルに許す。
 
翌日、ニューヨークで人生を謳歌している姉のクレアが葬儀のためにシカゴに戻った。キャサリンを彼女なりに気遣うクレアだが、もともと反りの合わなかった姉妹はぶつかり合う。葬儀の夜、孤独を感じていたキャサリンにハルが近づき、ずっと前から好きだったと告白する。ハルに好意を抱き始めていたキャサリンは彼と一夜を共にした。
 
翌日、クレアはキャサリンにニューヨークに来るように勧め、キャサリンには無断でシカゴの家を売却してしまったことを告げる。姉の仕打ちに憤りを感じるキャサリンだが、どうすることもできない。
 
キャサリンは天才[[数学者]]「だった」そんな中、引き続きロバートを父に持ち、自身も数学才能ノート受け継いで調べていたハルは同時日記や他人精神異常も受け継は意味のなでいた。ある日父親記述教え子である、ハルがキャサリンの家を訪れる。ハルがロバートの遺品であるノートを見ると、そこ中に世紀の大発見に値する[[証明]]が書かれているのを発見するキャサリンは興奮するハルに、それは自分が書いたものだとキャサリンは主張するが、妹の精神状態を知る姉のクレアは信じようとせず、ハルも懐疑的反応を示す。キャサリンは執拗に証明の真の所有者を問いただされた為、遂に自分の証明ではないと思い込んでしまう。すっかり自信を喪失したキャサリンであったは、一度はクレアと共にニューヨークに移ることを決心するが、ハルによって勇気付けられ、証明を解説することを決心する…。
 
== 外部リンク ==