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'''トトメス2世'''(在位紀元前1518年 - 前1504年)は、[[古代エジプト]][[エジプト第18王朝|第18王朝]]の第4代[[ファラオ]](王)。即位名はアアケペルエンラー。意味は「偉大なるはラーの形」。[[トトメス1世]]の下位の王妃の子であったが、政治的手腕に優れ、正妃の第一王女であった異母姉[[ハトシェプスト]]と結婚して王位を継承した。即位後はハトシェプストの野心を見抜き、王位簒奪を警戒して側室イシスとの間の子[[トトメス3世]]を後継者に指名しこれを牽制するが、病弱でありトトメス3世の成長を待たずに亡くなったため、ハトシェプストの専横を許すことになる。
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