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'''トトメス1世'''(在位紀元前1524年-1518年あるいは紀元前1506年-1493年)は、[[古代エジプト]][[エジプト第18王朝|第18王朝]]の第3代[[ファラオ]](王)。即位名はアアケペルカラー。意味は「偉大なるはラーの魂」。
[[アメンホテプ1世]]の子ではなかったが、優秀な軍人であり、[[シリア]][[ヌビア]]への遠征軍を指揮して信頼を勝ち得、アメンホテプ1世の王女イアフメスと結婚したことで王の実子たちを差し置いて後継者と定められた。
その後、アメンホテプ1世の絶大な信頼を受けて共同統治者として実績を積み、各方面に遠征を行って領土を拡大し第18王朝の最初の絶頂期を現出させた。
宗教政策ではアメンホテプ1世によって後ろ盾としてつけられたアメン神官団と良好な関係を維持し、[[カルナック神殿|カルナック]]のアメン大神殿の造営を継続するなどしている。二代にわたるファラオの後援を得て、この時代以降アメン神官団の権力は飛躍的に拡大していくことになる。
 
 
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