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'''ロリータ'''とは本来、男性の心を惑わす魔性の美少女と言った意味。
もとは[[ロシア]]生まれの[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の作家[[ウラジーミル・ナボコフ]] (Nabokov) によって書かれた[[小説]] ([[1955年]])「ロリータ」の登場人物の名前からきている。「ロリータ」では、中年のインテリ、"ハンバート・ハンバート" が早熟な少女(彼のいうところのニンフェット)の魅力に取りつかれ、ドロレス・ヘイズ(愛称ロリータ)を連れ立って逃避行を続ける。作中には自身亡命作家であるナボコフのアメリカ文化に対する批判を読み取ることもできるほか、ナボコフ一流の文体には文学的な試みがふんだんに織り交ぜられている。
しかし、現在の日本の日常語では、単純
本来の悪女性、危険性といった意味は希薄である。
==ロリータ的主題の映画==
*Lolita (1962) [[スタンリー・キューブリック]]監督、ナボコフ原作の映画化
*Lolita (1997) - Adrian Lyne 監督
*Pretty Baby (1978) [http://us.imdb.com/title/tt0078111/] - Brooke Shields 主演
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==関連用語==
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