「神子元島」の版間の差分
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== 概要 ==
'''神子元島'''(みこもと'''し'''ま)は、[[伊豆半島]]南部の[[静岡県]][[下田市]]の沖、[[下田港]]から南へ約11キロメートル、[[石廊崎]]からは東南東へ約9キロメートルの[[太平洋]]上にある[[島]]。面積は約0.1平方キロメートル、[[島]]の周囲の長さはおよそ4キロメートル、最高点の標高は約30メートルあり、[[静岡県]]の最南端となる
形成された時期は定かでないが、元々は[[伊豆半島]]の一部であったものが周囲の沈下により[[島]]になった
古くから祠(ほこら)や社(やしろ)などが度々置かれては風波により失われてきたとされるが、
== 神子元島灯台 ==▼
現在では[[マグロ]]などの大物も揚がる[[釣り]]場として、[[イルカ]]なども回遊する[[ダイビング]]ポイントとして、また[[世界灯台100選|世界歴史的灯台百選]]にも選ばれた[[神子元島灯台]]を擁する[[島]]として名高い。灯台の光は20海里(約36キロメートル)先までも届き、周囲に[[浅瀬]]の多いこの海域の安全を今も守り続けている。
== 関連項目 ==
*[[下田市]]
*[[石廊崎]]
== 外部リンク ==
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