「書記言語」の版間の差分

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'''書記言語'''(しょきげんご)とは[[言語|一言語文字]]の主に[[筆記|書く]]時に使われる言語の形態(をもつ[[言語使用域]]。'''書き言葉'''・'''文語'''。[[口語]]に近いものも、現代日本における[[日本語の文語|文語体]]や[[漢文]]のように文字でしか用いられないものもある。
 
中近世の覇者の側の価値観では書記言語を持たないことは文明が未発展だと看做され[[侵略]]等の正当化の一つとされることがしばしば起こった。書記言語を持たなかった[[民族]]に[[アイヌ]]などがいる。書記言語・文字の伝達と口語とは一致しないため、[[ソビエト連邦|ソ連]]時代に[[キリル文字]]が広く使用されるなどといったことが行われた。文字の統一などは多くの[[国家]]で文化政策の一環として行われてきた。
 
== 関連項目 ==
*[[口語]]
*[[古代教会スラヴ語]]
*[[ラテン語]]
*[[日本語の文語]]
*[[漢字]]
*[[識字]]
*[[手話]]、[[点字]]
*[[日本語の文語]]
 
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