「成績評価」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
YuTanaka (会話 | 投稿記録)
少し加筆
評価の種類
4行目:
 
絶対評価における評価手法には、観点別評価が活用されていることが多い。現在実施されて観点別評価は、主に学期や学年ごとの評価である。このため、学習者の弱点がどこにあるかを関係者(学習者、保護者、教員など)が把握するのには、不十分と考えられることもある。単元ごとに綿密な評価を行うことも考案されているが、相当の作業量が必要であるためかあまり実施されていない。
 
===成績評価の種類===
*相対評価 他の生徒たちとの成績の比較で評価されるもの。
 
*絶対評価 個人の成績のみ単独で評価するもの。
**認定評価 評価の尺度が教師の頭の中にあり、非公開。教師が認めたかどうかが評価の基準になる。例、日舞、華道。
**達成度評価 到達目標が確定してて、それをクリアできるかどうかで評価される。例、縄跳び、水泳の練習。
 
*個人内評価(進歩の評価)本人の以前の出来を基準にして、伸びたかどうかを評価。例、交通事故被害者のリハビリや障害児の学習活動。
 
==関連項目==