「在日韓国・朝鮮人」の版間の差分

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Iceboat (会話 | 投稿記録)
少なくとも徴用でないことははっきりしてます。
Undo revision 11796336 by Iceboat (会話)はっきりはしていない。
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[[1945年]]8月終戦当時の在日朝鮮人の全人口は約210万人ほどとされている。その9割以上が朝鮮半島南部出身者であった<ref>和田春樹・石坂浩一編『岩波小事典 現代韓国・朝鮮』岩波書店、2002年、102頁。</ref>。
 
このうちの多くが日本敗戦直前の数年間に渡航したものと思われる。この時期は「徴用/強制連行」が激増した時期でもあるため、朝鮮人の急激な増加と日本による徴用との間に因果関係が疑われている<ref>朝鮮史研究会編『朝鮮の歴史』三省堂、1974年、251-252頁。</ref>
[[1974年]]の[[法務省]]・編「在留外国人統計」では、朝鮮人の日本上陸は[[1941年]] - [[1944年]]の間で1万4514人とされ、同統計上同時期までの朝鮮人63万8806人のうち来日時期不明が54万3174人であった)。

なお、[[1959年]]に外務省は、朝鮮への[[国民徴用令]]適用は[[昭和19年]]9月から[[昭和20年]]3月までの7ヶ月間であり、現時点で戦時中に徴用労務者として来た在日朝鮮人は245人に過ぎず、日本に在住している朝鮮人は犯罪者を除き自由意志で在留した者であるという調査結果を発表している。
 
[[1945年]]以降は[[済州島四・三事件]]や[[朝鮮戦争]]にともなう難民・密航者が日本に流入した。1945年に朝鮮半島に帰還したが動乱を避けて再び日本に移入した者も多かった。彼らとその子孫も在日コリアンのうちに入れられて考えられることが多い<ref>項目冒頭・定義部を参照。</ref>。