「あしびきの山の雫に」の版間の差分

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===あらすじ===
大海人皇子は皇位をめぐる[[壬申の乱]]に勝ち、天武帝として即位、天皇は鵜野皇后(後の[[持統天皇]])と共に政治改革を進める。また天皇の後継者選びも課題となり、子たちのうち、文武に秀で、明るい性格の大津皇子に天皇は目をかけるが、鵜野は自分の子・[[草壁皇子]](草壁と大津は異母兄弟)を皇太子にするため大津の大器ぶりに危機感を抱く。そんな中で大津は宮廷に仕える美少女・石川郎女(いしかわのいらつめ)と恋を語るなど、青春を謳歌していたが、天武天皇はやがて世を去り崩御、天皇の死後、草壁の地位を磐石にするため、鵜野は大津の排除を決意する…
 
===詳細===
*上演:1982年2月5日~3月16日、宝塚大劇場。同年7月1日~7月27日、東京宝塚劇場にて。伴演作はグランドショー『ジョリー・シャポー』