「川口清史」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
1行目:
'''川口 清史'''('''かわぐち きよふみ'''、[[1945年]][[8月31日]] - )は、[[日本]]の[[経済学者]]([[博士 (経済学)|経済学博士]]・[[京都大学]])。[[学校法人立命館]][[総長]]。[[立命館大学]][[学長]]。政策科学研究科長。国際公共経済学会理事。専門分野は経済・社会システム、政策、経済事情及び政策学。[[中国]][[長春]]生まれ。
 
京都大学[[大学院]]経済学研究科博士課程修了後、立命館大学に着任。同大学[[産業社会学部]]、[[政策科学部]]教授を経て現職。
 
[[1994年]]の政策科学部開設には事務局長として設置委員会から参加。教学部門以外でも、広報室長など[[学校法人立命館]]の要職を歴任した。
10行目:
 
問題点の概要を簡便に記すと以下の通りである。
*候補者推薦に関する理事長権限の増加(理事長は本来、経営の長である。総長とは独立した存在でなければならない)
 
*2006年10月15日に開かれた総長選考委員会において、不信任の無効票が25票(全96票中)も投じられた。
 
・候補者推薦に関する理事長権限の増加(理事長は本来、経営の長である。総長とは独立した存在でなければならない。)
 
・2006年10月15日に開かれた総長選考委員会において、不信任の無効票が25票(全96票中)も投じられた。
 
 
現在、民主的であるとされてきた総長選出プロセスが理事長専横が目立つものに改変されたとして学内外から賛否両論の声があがっている。
 
26 ⟶ 21行目:
 
=== 共著 ===
*(宮本憲一)岩波ブックレット『アスベスト問題 - 何が問われ、どう解決するのか』([[2006年]]、[[岩波書店]])
*(毛利敬典)『進化する共同購入―コミュニケーション、商品・品揃え、ビジネスモデル』([[2005年]]、コープ出版)
*([[田尾雅夫]])『よくわかるNPO・ボランティア』([[2004年]]、[[ミネルヴァ書房]])
*(大沢真理)『市民がつくるくらしのセーフティネット―信頼と安心のコミュニティをめざして』([[2004年]]、[[日本評論社]])
*(村山皓司)『政策科学の基礎とアプローチ』([[2004年]]、ミネルヴァ書房)
*(富沢賢治)『福祉社会と非営利・協同セクター ヨーロッパの挑戦と日本の課題』([[1999年]]、日本経済評論社)
*(角瀬保雄)『非営利・協同組織の経営』([[1999年]]、ミネルヴァ書房)
*(ジョン・アール)『イタリア協同組合物語』([[1992年]]、リベルタ出版)