「湯屋番」の版間の差分

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Mc70334s (会話 | 投稿記録)
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何でも、熊五郎の外出中にご飯を食べようとすると、必ず御かみさんが傍に張り付き、給仕と称して嫌がらせをすると言うのだ。
 
「お櫃のふたを開けるとさ、おひつを濡れたしゃもじでピタピタと叩き、平たくなった上っ面をすっと削いで茶碗に乗せるんだよ。見かけはいっぱいだよ、だけど中身はガランドウだ、お[[茶]]をかけたらすぐ終わり!」
 
それじゃあ可愛そうだ。何とかすると言い、改めて奉公の話をすると