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1階部分には、隣接する商業施設「[[なんばCITY]]」南館との共同ショッピングモール「なんばカーニバルモール」がある。2階部分(キャニオンストリート)には、かつて大阪球場のホームプレートとピッチャープレートのあった場所に記念プレートが埋め込まれている。
 
2階イベントスペース「キャニオンコート」には、2007年3月に189[[インチ]]の大型ビジョン「パークスビジョン」([[松下電器産業]]製「[[発光ダイオード|LED]][[アストロビジョン]]AZ-LE080Fシリーズ」を使用。同シリーズの屋外への設置は国内初)が新設された。
 
8階部分には「円形劇場」と呼ばれる野外イベントスペースがあり、その右側および観客席の上には、「アーバンファーム」<ref>1年契約の会員制(会費3,150円)。普段はスタッフによって管理運営されているが、会員も野菜の収穫などを実際に体験することができる。</ref>という農園への入口が設けられている。なお、2Fキャニオンコートから8F円形劇場に繋がるエレベーターの上には、「パークスムーン」という銀幕があり、夕刻の時間帯に限り、イベント情報などが映し出されていたが、2007年3月末をもって投影用プロジェクターが撤去され、現在はその代わりに夜間照明が当てられている。
 
===第2期エリアの増築===
[[2007年]][[4月19日]]開業のなんばパークス2期エリアには、[[松竹]]と[[ティ・ジョイ]]([[東映]]グループのシネコン運営会社)が共同運営する、大阪市内最大規模<ref>シネコンとしては[[堺市|堺]]には12スクリーン・2413席のもの([[MOVIX]]堺)が、[[八尾市|八尾]]には12スクリーン・2436席のもの(MOVIX八尾)がすでに存在するが、大阪市内で11スクリーン2200席程度であれば市内最大である。また、[[2011年]]に[[大阪駅]]で完成するシネコンは12スクリーン2500席程度と見込まれているので大阪市内最大は4年程度の限定となる。</ref>の[[シネマコンプレックス]](複合映画館)「'''なんばパークスシネマ'''」(11スクリーン・2,164席)が核施設として6~10階に入居し、さらに、[[高島屋]]が「'''なんばパークス T-Terrace by TAKASHIMAYA GROUP'''」という名称で、1~3階東側部分(延床面積約7,200平方メートル)において専門店街をプロデュースしている。その他、[[旭屋書店]]や[[トイザラス|日本トイザらス]]の日本独自業態なども入居している。<ref>[http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/061116.pdf 「なんばパークス全体計画」のグランドオープン日などの決定について](南海都市創造および高島屋による報道発表資料。要「[[Adobe Reader]]」)を参照のこと。</ref>
 
2003年10月に開業した第1期の商業棟を南側へ拡張。2期の敷地面積は、11,000平方メートルで一期と合計で33,000平方メートル。投資額は200億円程度。
 
地上10階建てで、6~10階に11スクリーン、2,164席のシネコンが入る。1~5階は物販、6~8階は飲食店舗で、高島屋1~3階に専門店街(延べ床面積約7,200平方メートル)を展開入居。8、9階には新たに3,500平方mメートルの公園整備され、屋上公園計11,500平方メートルに拡大するした
 
1期の入場者は開業後1年間で2,100万人、2年目は約1,500万人の見込みで、2期開業後は年間2,100万人の来場を想定している。なお、南側に隣接する[[ヤマダ電機]][[LABI1 なんば]]とは、2Fレベルでペデストリアンデッキによって直通している。
 
シネコンとしては[[堺市|堺]]には12スクリーン・2413席のもの([[MOVIX]]堺)が、[[八尾市|八尾]]には12スクリーン・2436席のもの(MOVIX八尾)がすでに存在するが、大阪市内で11スクリーン2200席程度であれば市内最大である。また、[[2011年]]に[[大阪駅]]で完成するシネコンは12スクリーン2500席程度と見込まれているので大阪市内最大は4年程度の限定となる。
 
また隣接地に分譲マンション「'''ザ・なんばタワー ~タワーレジデンス・イン・なんばパークス~'''」がパークス2期と一体で建設されている(分譲販売は終了)。
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*7F パークスホール(多目的ホール)
*6F ナムコランド([[ゲームセンター]])
*6F なんばクリエイターファクトリー(南海電鉄と[[吉本興業]]とが共同でプロデュースするクリエイター養成塾)
*5F [[ヴィレッジヴァンガード (書籍・雑貨店)|ヴィレッジヴァンガード、new style]]
*5F [[ABC Cooking Studio|ABCクッキングスタジオ、abc kids、Bodies]]
*5F Books&Culture KuLaSu season([[旭屋書店]]・[[産経学園]]・[[マザー牧場]]のショップなどが入居)
*5F [[Francfranc|Francfranc DESIGN FOR LIFE]]
*5F-2F なんばパークス立体駐車場<ref>本館1~6階(3・5階を除く)からエレベーターで連絡している。2階から5階の間に、AからEまでの駐車場フロアがあり、2FがAフロアに、4FがDフロアにそれぞれ対応しているが、2Fと4Fの間にB・Cフロアが、4Fと5Fの間にEフロアがそれぞれ存在するという構造になっているため、本館3階と5階には連絡エレベーターは停止しないので注意が必要。駐車券の色は色。</ref>
*4F in The ROOM([[丸井]]グループの家具・雑貨店)
*4F 南海ターミナルビル屋上駐車場・[[ラッフルズ・インターナショナル|スイスホテル南海大阪]]・[[なんば高速バスターミナル]]連絡通路
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*1F-B2F [[ウインズ難波]]<ref>なんばパークス第1期開業前の[[2002年]]9月に、かつての大阪球場跡から移転オープンした(施設自体は[[1956年]]に開業)。「緑と一体化した未来型ウインズ」を[[キャッチコピー]]としている。[[兵庫県競馬組合]]が施設の一部を賃借しており、一部の[[地方競馬]]の勝馬投票券も購入できる。</ref>
*B1F なんばパークス駐輪場(ミニバイク収容可)
*B2F なんばパークス地下駐車場<ref>2階キャニオンコート横および1階ウインズ南側のエレベーターで連絡している。駐車券の色は色。</ref>
 
 
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*[http://www.nambaparks.com/ なんばパークス]
*[http://www.parkscinema.com/ なんばパークスシネマ]
*[http://www.ncf-osaka.com/ なんばクリエイターファクトリー](かつてなんばパークス6Fにあった、南海電鉄・[[吉本興業]]共同プロデュースのクリエイター養成塾)
*[http://www.teamnamja.com/ftp/men-darake/index.html OSAKA NOODLES CITY 浪花麺だらけ2](現在の「ご当地フードパーク コバランチ」)
 
[[Category:大阪市の建築物・観光名所|なんははあくす]]