「重ね合わせ」の版間の差分

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説明が下手なのは申し訳ないですが、量子力学では物理量は演算子なのでどうしようもないです。教科書をみてください。
6行目:
ある実数 a に対して
: <math>A\psi_a=a\psi_a</math>
であれば、状態<math>\psi_a</math>で演算子物理量 A を測定すると結果が a になる、ということになる。
結果が b になるような状態 <math>\psi_b</math>、すなわち
: <math>A\psi_b=b\psi_b</math>
13行目:
これは a と b が異なる実数なら、一般には演算子 A を作用させても
<math>\psi'</math>の実数倍にはならない。
そのため、この状態で演算子物理量 A を観測すると、一定の確率で結果は a または b になる。
このような状態のことを a である状態と b である状態の重ね合わせと言う。
 
20行目:
また、[[量子コンピューター]]では重ね合わせが積極的に利用される。
 
なお、演算子 A を観測するというのは、意味不明の言葉である。
 
== 関連項目 ==